【感想・ネタバレ】クイズで身につく会社の数字のレビュー

あらすじ

関協タクシーの「5000円超分半額」が失敗した理由は?
ヤマダ電機がいきなり営業赤字に転落したのはなぜ?
良品計画の社長が行った、在庫を減らすための荒療治とは?
年末になるとカレンダーと手帳が送られてくるわけは?
地鶏コラーゲンスープ・鶏飯付きを注文させる「もう1枚」とは?……

とにかくとっつきにくい会社の数字。決算書の読み方から管理会計、経営分析の初歩に至るまでを、実際のケースに基づいたクイズ形式で解説。楽しみながら「使える」知識が身につきます。
また、行動経済学や「孫子の兵法」など、一見会社数字とは関係ないクイズも収録。企業や個人の行動が、具体的な数字にどうつながっているのかが見えてきます。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

身近な話題をベースにしており、誰にも読みやすいと思う。初学者向け。物足りなさはあるが、サラリーマンには良いと思う。構成もとっつきやすく、読みやすい工夫がされている。

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2016年12月31日

Posted by ブクログ

ひとつひとつのクイズは、たわいもない。しかし、経営を回すための基本セオリーは、当たり前の単純なことであって、それをいかに愚直にあるいは適切なタイミングで発動し、行動するかであろう。石井淳蔵のいう通りでもある。
簡単な本でありながらも、内容は実は濃いということだと思う。

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2018年10月19日

Posted by ブクログ

会社の数字に疎い初心者向けで、タイトル通りクイズを繰り返しながら楽しく経済や会計について学べました。内容としては浅いけど、本書のコンセプトとしては充分な内容だと思う。
Ⅸ章の孫子の兵法に絡めて紹介されているユニークな企業の実例は、会社経営やモチベーションアップ、ブランディングといった視点からも面白く、ためになった。

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2015年03月16日

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