【感想・ネタバレ】短期間で社員が育つ「行動の教科書」―――現場で使える行動科学マネジメントの実践テキストのレビュー

あらすじ

「採用できない→育たない→すぐ辞める」の悪循環が、「残業なしで人が育つ→生産性が上がる→会社の業績と評判が上がる→優秀な人が集まる」という好循環に! 行動科学マネジメントの第一人者が8割の「できない人・普通の人」を育成するための「行動の教科書」づくりとその活用法をケースによって具体的に伝授する。

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Posted by ブクログ

スローガン言葉は身につまされます、いや本当に。ついつい日常の仕事でも多用していることに改めて気づきました。これでは自分の指示していることも正しく伝わりませんし理解されませんね。自分の仕事にひきつけて言い換えると「言葉の定義」を明確にしたうえで指示するということなのでしょう。さっそくGW明けの仕事ではこれを意識してゆかねば!
また本書で紹介されている「行動の教科書」、ぜひ自分の職場でも構築したい想いを強くいたしました。8割の人はローパフォーマー、そういった人たちでもわかるよう平易な言葉で書く、分岐はさせないなど実際の教科書づくりの参考になるエッセンスもふんだんに盛り込まれており、この人の著作は本当に参考になります。

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2018年05月04日

Posted by ブクログ

2:6:2の法則の下位8割のパフォーマンスを上げるために、具体的にやるべきことを見えるかせよ、その方法としてMORSの法則が大事とのこと。measurable,observable,reliable,specific

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2024年09月16日

Posted by ブクログ

業務自体に不定形なことが当然と組み込まれているので、自分の働いている会社には応用があまりできなさそう。

ただ、望ましい行動を基準として仕事をマニュアル化していくという考え方はよいと思いました。

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2018年08月16日

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