あらすじ
芸能界最強のアテンド王、アンジャッシュ渡部が教える
いい店の見つけ方、いい店でひいきされる店の使い方とは?
「うまい店」と「いい店」は違う。
「いい店」とは「味」「値段」「サービス」「予約の取りやすさ」
そして誰かを誘うときのキャッチコピーがある「キャッチ度」が
高い店をいう。
いい店を知っていれば、デートでも友人とでもよいコミュニケーションが図れるが、
実はいい店を知っているということは、ビジネスの上でも大きな武器になる。
食はえこひいきの文化。
すべての客にまったく同じものが提供されることはない。
店にひいきされる客が、よりうまいものを食べられるのだ。
そうであるなら店にひいきされる「いい客」とはどんな客か。
どんな風に店を使えば、店に愛され、よりうまいものを食べられるのか。
年間500軒を食べ歩く最強のグルメ王渡部建が、
これについて、おすすめの「いい店」の紹介も行いながら
はじめて新書で書き下す。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
お店を選ぶとき、心がけなければならないことが詰まっている。
美味しいものを食べるためにはそれなりの対価(おカネはもちろん、粘り、配慮、もうちょっというと執念)が必要。
Posted by ブクログ
最近、職場の飲み会や仕事仲間との飲み会の他に、接待や慰安の意味での懇親会が増えてきた。そんなとき、自分なりの目的別の店のリストがあると嬉しい。そんな気持ちで買った本。
アンジャッシュ渡部といえば佐々木希を射止めたことで有名だ。やっぱり素敵なレストランなんかで射止めたのかななどと思っていたが、まあ、それはその通りだと思うが、本を読むと渡部は突き詰めるタイプなんだとわかる。地方にいくときは事前のリサーチは欠かさない。食べ歩く場合は、どこからスタートしてどういう順番で店を巡るかも決めている。要するに、食べ楽しむことを突き詰めている。
渡部の知り合いのことが出てくるが、その人もやはり食べることを突き詰めているから、会社の上役に重宝がられるそうだ。食べることがビジネスにつながる。そうなんだろうなと思う。人は結局、食べずには生きていけない。どうせ食べるのだったら、快適に楽しく食べたい。そこで本性が出るからこそ、人柄が分かってビジネスにつながるんだろう。
Posted by ブクログ
いい店というのは色んな要素がある。味、値段、サービス、予約の取りやすさ、キャッチ度。キャッチ度とはワンフレーズで魅力を表現出来ること。食べることはビジネスにも役立つ。料理人と仲良くなり、最近面白い店がないか聞く。初めての店は一人で行くと、親しみやすくなる。店のおすすめを聞く。店のみ付け方は、美味しかったと思う店のコメント見て、投稿主の別の店を探す。