【感想・ネタバレ】世界は変形菌でいっぱいだのレビュー

あらすじ

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変形菌(粘菌)と暮らす16歳の少年が、
10年間で見たこと・ 体験したこと・知ったこと・考えたことを、
のびのびした文体で綴った一冊。

「キレイ」な子実体だけじゃない、「フシギ」な変形体の魅力が満載!

内閣総理大臣賞ほか数々の栄冠に輝いた研究や、
いま世界で話題の写真家 濱田英明さんの撮りおろし写真を多数掲載。

自由研究の参考書にもおすすめ!

(本文より抜粋)
●第3章
どこにでもいます! ぼくは誰かに「変形菌ってどこにいるの?」と聞かれたら、いつもそう答えています。
「どこにでも」と言っても、さすがに都会や家の中にはいないでしょ?と思うかもしれません。
でも、変形菌は本当にどこにでもいるかもしれないのです。
●第5章
ぼくは小学1年生から変形体の研究を続けています。変形体たちと暮らしていて生まれた「もしかして動きが違う?」という
疑問をきっかけに実験を始め、疑問を解決しては、その先にある新しい謎を追いかけ、それを繰り返しているうちに
気がついたら10年近くが過ぎていました。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

写真のなんときれいなこと。変形菌とのコミュニケーションの一つが写真撮ることなのだろう。こういう風に好きなことを突き詰めながら育つ人が日本でも出てきているのだなあ。うまく進めるように。生き物だから大変だよねえ。
201906再読。ときどきこういうのが必要になるくらい気持ちが疲れる。

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2018年04月29日

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