【感想・ネタバレ】別冊NHK100分de名著 読書の学校 池上彰 特別授業 『君たちはどう生きるか』のレビュー

あらすじ

よい本との出合いは、人生の宝物です。
なぜ、戦争はなくならないの?人間にとって、本当に大切なことって何だろう?豊かさとは、友だちとは、歴史とは、真の英雄とは――。第二次世界大戦前の1937年、名作『君たちはどう生きるか』で児童文学者・吉野源三郎が投げかけた永遠のテーマを、池上彰とともに考える。

はじめに── いま、君たちに一番に読んでほしい本
第1講「豊かさ」について
第2講「友だち」について
第3講「歴史」について
第4講「どう生きるか」について
特別授業を受けて── 生徒たちの感想

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Posted by ブクログ

ネタバレ

自分の信じる正義と他人の信じる正義がぶつかる時に争いがおこると私は思っていて、その信じているものが“自分で考えたもの”なのか“周りに影響されたもの”なのかは分かりませんが、それぞれがそれを信じている。そこで一方を押しつけるのも違うと思う。
私は吉野源三郎さんの『君たちはどう生きるか』を全部読んでないし、歴史も全然覚えてないけど、“欲”って怖いなと思いました。
でも、“欲”は消えない。だから、歴史は繰り返す。
そう、考えました。

“自分ばかりを中心にして、物事を判断してゆくと、世の中の本当のことも、ついに知ることが出来ないでしまう。”
…という文章があったように、今の私では自分を中心にしてしか物事を判断できないので、ちゃんと勉強してから吉野源三郎さんの本を読んでみようかな…

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2021年06月16日

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