【感想・ネタバレ】五十坂家の百年のレビュー

あらすじ

その朝、双子の老姉妹が手に手をとり、崖から飛んだ。疎遠だった子らが葬儀に集い、やがて武家屋敷の床下に隠された四体の遺骨を見つけ出す。これは誰? いつからここに? 金貸し一族の淫靡で切ない歴史と、“乙女”のゆがんだ欲望を描き出した、背徳のミステリー。〈解説〉大矢博子

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Posted by ブクログ

ネタバレ

五十坂家の百年、四代にわたる大河ミステリーはどこか赤朽葉家の伝説を彷彿とさせる。
レトロで、淫靡で、いびつな人間たちはみな魅力的で興味をそらさない。
時系列に沿ってではなく、時間軸を縦割りに語っていく手法により、それぞれの世代の謎の糸が撚り合わさって、最後に解決を見るそのダイナミズムがたまらない。
また好きな大河小説が増えました。

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2018年05月12日

Posted by ブクログ

ネタバレ

因業な金貸しに始まる、歪んだ一族の血塗られた歴史……的なことを言いたくなるのだが、よく考えてみれば一族で邪悪と呼べるのは(初代を別にすれば)一人だけなのだな。見方を変えれば案外ハートウォーミング系かも知れない。ただ読後感は曖昧。イヤミスと考えれば悪くないになるだろうけどね。なにかすっきりしない。

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2021年04月28日

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