【感想・ネタバレ】陰陽師鬼談 安倍晴明物語のレビュー

あらすじ

天地の理をしなやかにあやつったひとりの男――安倍晴明。芦屋道満との確執、伴侶・息長姫との竜宮での出会い、そして宿命的な橋姫との契り。知られざる姿が、今、明かされる!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 副題に安倍晴明物語とあるが、最初から最後まで晴明が主役というわけではない。
 前半は、厩戸皇子、吉備真備、藤原秀郷。
 後半は、緊那羅、茨木童子、橋姫、丑御前。
 ――等が主役である。つまりこれは、陰陽道を軸とした日本文学史を、小説という形で著した物なのだ。
 収められている話は著者の完全なる創作、というわけではない。全て古典を基として再構成しているのだ。
 古典と陰陽道(民間信仰)の関係を調べるに当たって、この書籍は素晴らしい入門書である。

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2012年03月07日

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