【感想・ネタバレ】ビジネスモデル for Teams 組織のためのビジネスモデル設計書のレビュー

あらすじ

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世界的ベストセラーの決定版!!
チームを「ビジネスモデル化」する新手法!
39か国・225人による実例を掲載
【こんな方におすすめ】
・企業や組織を活性化したい人
・企業や転職など、自身のキャリアデザインを見直したい人
・ビジネスモデルの考え方を組織に定着させたい人
・ビジネスモデルで組織を活性化した事例を知りたい人
・自社に最適な人材を採用したい人
・自分やチームの「働き方」を改革したい人
【内容紹介】
本書は、世界的ベストセラー『ビジネスモデル・ジェネレーション』(BMG)
の続編です。
BMGでおなじみのビジネスモデルキャンバスを「組織・チーム」に適用し、
組織やチームの力を最大化する手法を指南しています。
人の行動を変えるためには「考え方」を変える必要があります。
組織やビジネスのビジネスモデルだけを検討しても、個人の考え方が
わからないと、組織のイノベーションが実現できません。
本書は、組織内の個人の考え方・役割を最適化し、
ビジネスモデル・ジェネレーションを組織に定着させるための
アプローチを丁寧に解説しています。
企業や組織の活性化を活性化したい方はもちろん、自身の
キャリアデザインを見直したい方にも、ぜひ手に取っていただきたい1冊です。
※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。

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Posted by ブクログ

ちょうど良いタイミングで出会えました。
BMYを使ったキャリア形成を目的としたワークショップをやろうと思ってたんですが、これをテキストにしてチームとしてのビジネスモデルに拡大していくアイデアがピンときた。本来の使い方としては企業モデル→チームモデル→個人モデルと落として、全てをアラインメントモデルでつなげるアプローチが正しい。

職場の活性化を考えているマネジメント向けにも大いに役立ちます。

0
2018年04月15日

Posted by ブクログ

「ビジネスモデル・ジェネレーション」を組織・チームに展開した話。

「ビジネスモデル・ジェネレーション」は、なんだか右脳と左脳、色々なものが統合された本で、新しいものはないのだが、この組み合わせにはちょっとした驚きがあった。

で、そのチーム編ということなのだが、期待したほどではないかな?

イメージとしては、事業レベルの戦略を取り扱うレベル(=「ビジネスモデルジェネレーション」)と個人レベルを取り扱うレベル(=「ビジネスモデルYOU」(読んではないが)があって、その中間にあるのがチームというレベルの本。

まさに、その中間帯において、事業レベルの戦略をどうチームに落とし込んでいくか、個人レベルの戦略をどうチームにチューニングしていくか、という話。

チームというレベルに特有の問題はあるのだが、「ビジネスモデル・ジェネレーション」とのダブり感、デジャブ感は大きい。

あと、今日的には、もうちょっとチームと個人の自律性とか、創造性が強調されて、またチームとしての学習能力の伸長という観点があって良さそうだが、わりと戦略を実行するためのチーム作りというニュアンスが強いように感じた。

最近、読んでいるのが、「ティール組織」なので、そこと比べると、なんだか窮屈な感じもしてしまった。。。

もちろん、普通に考えれば、とっても良いチーミングの本なんだろうけど。。。。

ちなみに、写真やイメージ図がいっぱいで、綺麗なデザインの本って、一見、読みやすそうなのだが、私の場合は集中力が続かない。自分は、基本、文字情報でインプットしている人なんだなと思った。

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2018年05月16日

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