【感想・ネタバレ】集中力 パフォーマンスを300倍にする働き方のレビュー

あらすじ

人がどのような状況のときに集中が高まるかを計測するメガネ型デバイス「ジンズミーム」を使って、働き方改革の支援を行っているジンズ社。この取り組みは、2017年7月に行われた経済産業省主催「HR-Solution Contest ―働き方改革×テクノロジー― 」において、グランプリを受賞しました。人が一日に集中できる時間は4時間と言われますが、この4時間に最大のアウトプットを出し、働く時間を自らマネジメントするための方法を、「ジンズミーム」プロジェクト責任者がさまざまな実証実験や内外の研究結果をもとに25のメソッドとして紹介します。本書では、働き方改革と集中力の関係を解き明かした後、「環境」「取り組み方」「体調」という集中状態を高める3つの土台を整えるための「今日からできる集中メソッド」を紹介していきます。「集中タイム」「マインドワンダリングの排除」「ポモドーロメソッド」などユニークな手法ばかりです。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

組織と個人双方にとってwin-winの関係となるために集中力が重要と説く。著者が在籍しているJINZでは、集中力について研究するラボがある。そこでの知見や集中力に関する知識をもとに論を展開する。
特に印象的だったのは、日本には根性論という「無理な状態なのに、無駄に頑張ってしまっている状態」が根付いているということ。「人が一日に集中できる時間は、4時間」など人間自身について理解した上で、どう働いていくかである。
集中メソッドが多すぎて覚えられません。。

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2020年04月24日

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