【感想・ネタバレ】ふたり道三 中のレビュー

あらすじ

美濃にて乱世の梟雄たらんとしたおどろ丸=長井新左衛門尉を襲った悲運──それは、息子・破天丸の死であった。美濃一の武将となりながら狂気の淵に沈んだおどろ丸を踏みとどまらせたのは、新九郎と名乗る油屋の婿養子である。金の力で武士となり、長井家の寄騎として働き始めた凛々しい若者は、なぜか清爽の気でおどろ丸の心を癒す。この新九郎が息子であり、自らが捨てた「友」庄五郎が人生を托した「梟雄」であることをおどろ丸はまだ知らない──。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

おどろ丸に変わり、息子が物語の主人公として登場!

まったくなかだるみなし。スピード感のある、なかなかの筆力だ。

0
2011年06月24日

Posted by ブクログ

ネタバレ

避けようと周りが思っていた父と子の出会い。
いろんな縁が重なり、美濃の国獲りに大きく前進する。
下巻に入る前に一気に流れが加速するので、とっても面白いです!

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2011年02月09日

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