【感想・ネタバレ】世界の一流企業は「ゲーム理論」で決めている―――ビジネスパーソンのための戦略思考の教科書のレビュー

あらすじ

アップル、GM、マイクロソフト、P&G……世界で勝ち続ける企業は、どんな戦略を使っているのか? ハーバード、スタンフォード、MITスローンスクールを経てデューク大学MBA超人気教授となった著者が教える、超実践的な戦略思考の教科書。この1冊で、ビジネスに使えるゲーム理論がぜんぶ身につく!

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Posted by ブクログ

評価は並だが、面白かった。
幅広い事例が紹介されており、ゲーム理論的に日常に散りばめられた物事を考える基礎になる。

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2025年01月13日

Posted by ブクログ

1.ゲーム理論を現実に活かすためにはどうするべきなのか?

2.本書の目的は、適切に駆使することでゲームチェンジャー、つまり変革者になれるということです。そのためには「ゲーム認識力」、すなわち、問題発見力を鍛え上げ、ゲーム理論の根幹となっている「囚人のジレンマ」を使いこなしてく必要があるということです。
本書では、囚人のジレンマを前提に、コミット、規制、共謀、報復、信頼構築、関係性の活用の6つの要素を用いて事例分析をしています。
ゲーム理論を一通り学んだ方向けの一冊となってます。

3.ゲーム理論を語る上で欠かせないのは「囚人のジレンマ」だと思いました。お互いの一手で最適解がどう変化していくのか、最悪の結果を招かないためにどうするかなど、単純な図の中に様々な思いが入ってることに面白さを感じます。もちろん、世の中はこんなに単純な図で表しきれないですが、要点を掴むくらいであれば十分適用できると思いました。

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2019年12月07日

Posted by ブクログ

ゲーム理論とは言っても式はなく、ビジネスにどのようにして活かすかを中心に書かれていて読みやすく理解しやすい。ゲーム理論が基礎からわかる、というわけではなく、ビジネスでの応用例をあげて理解を促す、というよりゲーム理論を使ってどのように「手詰まり」の状態から抜け出すかを教えてくれる。
おすすめ。

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2018年10月31日

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