【感想・ネタバレ】あいまい生活のレビュー

あらすじ

明大前駅から徒歩18分の「ティラミスハウス」。その名にまったく似合わない古い木造長屋のシェアハウスの住人たちは、それぞれ事情を抱えていた。貧困、DV、生活保護、外国人実習制度――。運命に翻弄されながらも、ひっそりと息を詰め生きていく女性たち。持たざる者たちの本音と生きづらい現状が見えてくる問題作。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ティラミスハウスに住む6人の女性達。
貧困、生活保護、シングルマザー、ネグレクト、外国人技能実習制度など、様々な事情を抱えながら生きる女性達。

自分と重ねて読んでいると、
どんだけ恵まれているんだろうと思う。
この本を読んで、「生きるだけで辛い」世の中は嫌だなと思った。

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2025年09月27日

Posted by ブクログ

ネタバレ

ひとかどの父へ
緑と赤
の二冊を読んだが、あまり好きな作品ではなかったため、迷ったが、なんとなく手にとった。
はやりののシェアハウス、イメージと全然違う話。いじめ、貧困、DV、など、どうにもならなくて、仕方なく住んでる、そんな人が登場した。
辛くなる。
現実には、こういうこと多いのかもしれない。

0
2018年05月13日

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