【感想・ネタバレ】つばきのレビュー

あらすじ

つばきは、深川に移り住み、浅草で繁盛していた一膳飯屋「だいこん」を開業した。評判は上々だが、「出る杭は打たれる」とばかりに、商売繁盛を快く思わない者もいた。廻漕問屋「木島屋」から、弁当を百個こしらえてほしいという大口の注文を受けたのだが……。浅草とは仕来りの違う深川に馴染もうと、つばきは奮闘する。祭の興奮と職人たちの気概あふれる深川繁盛記。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

続編のようだ。

主人公は「つばき」という名前の江戸時代の年増と呼ばれる二十代半ば。

浅草から深川に店を移して一膳飯屋「だいこん」を営む。酒も出す店だ。
つばきは、美味しい飯を炊くのがうまい。誰しも感動するような気配りで飯を出す。

ここ深川でも商売をうまく切り盛りできるように、古くからの知り合いの地回りにも、情報を得ようと足を運ぶ。

後ろ盾のない女がどんな風に商売を切り盛りするかという話になっている。

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2020年08月30日

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