【感想・ネタバレ】ニッポンの穴紀行~近代史を彩る光と影~のレビュー

あらすじ

「日本各地に残る廃虚や歴史的な遺構を見て回ることで、明治以降、この国が経てきた近代化の経緯に思いをはせ、自分が今までに気づかなかった別の一面に光を当てられるのではないか。そんな風に思ったのだ」(「はじめに」より)。軍艦島、国立国会図書館、黒部ダム、諏訪之瀬島、糸数壕……。トンネル、炭坑、地下世界etc. 北海道から沖縄まで、日本の近代化の過程で「忘れられた場所」をめぐる、12の旅の記録。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

◎「はじめに」より
日本各地に残る廃墟や歴史的な遺構を見て回ることで、明治以降、この国が経てきた近代化の経緯について思いをはせ、
自分が今までに気がつかなかった別の一面に光を当てられるのではないか、これまでにない視点から日本像を浮かび上がらせることができるのではないか----。そんな風に思ったのだ。

題材は魅力的。いくつかは、今ならダークツーリズムと称する場所でもある。
微妙な読後感は、ワタクシが強く出ていることと所々の人物描写に引っかかっているのだろう。

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2025年09月16日

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