【感想・ネタバレ】きっと嫌われてしまうのにのレビュー

あらすじ

高校入学後、充はユキちゃんにひとめぼれした。それまで遊び人キャラだったが、人が変わったように彼女を前にするとまともに話すことも出来なくなってしまう。しかし、周りから「ストーカー」扱いされるほどの猛アタックの末、二人は付き合うことになった。しかし、ふとした瞬間ユキちゃんは寂しそうな無気力なような表情を見せる。彼女にはある秘密があった――。高校生にふりかかる残酷な現実。最終章で世界が一転する二度読み必至のどんでん返し!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

『ラブコメ』的な感じかな?と思って読んでたらぜんぜん違った。これはこれでおもしろい。どんな感想書いてもネタバレになるけど、とりあえずもう一回読まなくては!

0
2021年12月21日

Posted by ブクログ

ラスト、あまりの衝撃に胸を打たれた。
充とユキちゃんがあまりにも素敵なカップルだったのに、あんなことになった理由が苦しい。
冒頭から、あまりにもユキちゃん一直線の充がまぶしくて。
あの父親のことは疑いつつも、ユキちゃんがあまりにもパパ大好きな風だったので、杞憂ならいいと思っていたのに。
真相を知って、色んな事がすとんと腑に落ちて、ああ、そういうことか、と。
その後、彼らが救われることを心から、心の底から願わずにいられない。

ただ、正直言うと、あのタイトルはちょっと、、、

0
2017年12月15日

Posted by ブクログ

1年で2作もこの人たちの作品が読めるとは。

麻布ハレーのような軸もあるのかなと思いつつも、そこまでではなかったか。

現実を絡めるとやはり切なくなりますね。あったかもしれない、いるかもしれない現実に。

0
2017年10月22日

Posted by ブクログ

ネタバレ

最後が衝撃だとかなんとか、という新聞か何かの紹介を読んで、ずっと読んでみたかった本。

途中から、二人ユキがいて、それも親子だろうとは思っていたけど、確かに最後の1ページで、全てが繋がった。

ほのぼの高校生の恋愛話かと思っていたら、気持ち悪い父親の話だった。

0
2017年11月21日

「小説」ランキング