あらすじ
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ヨーロッパから火がついて、世界各国で大ベストセラー!!「ヒュッゲ」とはデンマーク語で、「心地よさ」「人とともにいるときに感じるぬくもり」「不安のない状態」を表すことば。「キャンドルをともして、コーヒーを飲む」「気のおけない友だちと集まって、部屋で映画をみる」「シェアできる料理を持ち寄って、おしゃべりする」「シンプルだけど着心地のよいセーターや靴下をそろえて、温まる」……心ときめく、小さな幸せをつくる方法。* * *デンマーク人が毎日使っていることば「ヒュッゲ」。私は「ヒュッゲ」とはつまり、「人と人とのつながりから生まれるもの」だと思います。誰かと何かを一緒にしたときに生まれる、あたたかい気持ちのこと。みなさんの「ヒュッゲな時間」は何ですか?フラワーアーティスト ニコライ バーグマン
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Posted by ブクログ
これは、自分用のいわゆるチル本です。
違う国の文化に触れることで、
その国に住んでいるような?感覚になり、
いい意味で現実逃避できます。
窓際でコーヒーを添えながら読むのがオススメです。
Posted by ブクログ
Hyggeという言葉を通して、デンマークという違う国に住む人達の考えを感じることができた。
よく海外は日本より◯◯だ、など言うが、いまいちピンと来なかった。しかしデンマークは、福祉国家であり思想から全く違うし、そりゃ国民も違うよなと思った。
お金や権力をひけらかすことをみっともないと考え、質素に生活するが、Hyggeな時間のためにはこだわるデンマーク…
一方自分は仕事のために休日も勉強して、資格をとって、給与を上げることばかり考えて、家族の時間を減らす。日本ならこう言う人もいると思うが、デンマークではウヒュッゲリト(ヒュッゲではない)と言われるだろう。
本の装丁が可愛くて、私のような中年男性が手に取る本ではなさそうだが、是非働く中年男性にも一息ついてもらいたい。
Posted by ブクログ
2周目。
何気ない時にゆっくり読みたくなる本です。
日本にはもっと、hyggeが必要だと思います。
自分のお家でできることから、取り入れてみようと思います
Posted by ブクログ
ヒュッゲの楽しみ方やデンマークの文化、レシピなど詳しく書かれています。
写真もところどころ載っているのが良かったです。
ゆったりまったりしていていいなぁと思いました!
ヒュッゲを取り入れてステキな空間でまったり過ごしたいと思います(*´︶`*)
自然は心が落ち着く
自然の中で遊ぶ子供たちはキラキラ輝いていていいな
もっと自然と触れ合えばきっと心は豊かになる
ゲームじゃなくて、外に出かけよう!
そうすれば、色んなステキなことを発見できると私はそう思う✨
Posted by ブクログ
★4.5
昨日から読み続け、朝に読み終わりました
すごくリラックス&素敵な気持ちで誕生日を迎えることができました。
デンマークで「ヒュッゲ」とは
大好きな人と一緒にいる時間
外の世界から守られている安心感
ホッとする気持ち
を表しています。
毛布にくるまってコーヒーを飲みながら本を読んだり
友達みんなで集まって料理をしたり
自分がヒュッゲだ!と思える事が大切なんだなと感じました。
デジタルは少し遠くに置いておいて、自然の中で散歩したり、ロウソクの明かりでリラックスしたり
日本も税金の使い方を北欧のように変えていけば、長時間労働をしなくてもワークバランスの良い
働き方ができるし、家族と過ごしたり、経験値を上げる旅に行けたり
幸福度が上がるのに、、、と思います。
日本人は真面目で、休むことをどこかでよしとしてないので、本当の芯からのリラックスってみんなはできてるのかな?
やる事がないと言って部屋でスマホを一日中見るのはリラックスではないですよね。
写真もすごく美味しそう!とか素敵な照明!とかテンションの上がるものばかりでした。
Posted by ブクログ
私の「ヒュッゲな時間」はなんだろうと考えながら読んでいたら、そんな時間は身近なところにいっぱいあった。
来月から社会人になるから、もしかしたらそんな時間を忘れてしまうかもしれない!と思い、ノートに書き留めた。箇条書きしていたら、20個もでてきて幸せな気持ちに( ´ ▽ ` )
スンダスヒュッゲ、ヒュッゲスナク、、
あ〜いつかヨーロッパの国々を旅したいな!
Posted by ブクログ
カフェの机の上に置いてあった本。
ヒュッゲと言う言葉も知らなかったが、わたしが日々追い求めていたものはまさにヒュッゲだった。
ヒュッゲに必要なもの
→ろうそく、明るすぎない照明、温かい飲み物、暖炉、冬、心許せる家族友人、手作りの甘いおやつ、手作りのパン、ウールの靴下、ヒュッゲなスペース、本、陶磁器、ヴィンテージ、ブランケット、クッション
ヒュッゲがあるからこそ、デンマークの人々は世界で最も幸せな国であろうとのこと。
私も、もっとヒュッゲを追い求めれば幸せに近づくかもしれない。
私が求めていた好きなもの達は私を幸福に導いてくれるものだと確認できた。
Posted by ブクログ
デンマークの言葉で「HYGGE(ヒュッゲ)」が気になっていたので購読。
デンマークの素敵な過ごし方や幸福度につながる暮らし方のコツが書かれていた。ヒュッゲとは、日本語に訳すことが難しく、一言で言い表せるものではないが、人と人とのつながりに生まれる居心地の良さだと感じた。
仲間や友人と過ごす時間にヒュッゲを感じたり、幸福感や感謝を抱く環境がシンプルな幸せのコツだと感じた。
人生のパートナーとは、こういった言葉や考え方を大事にしていきたい。
Posted by ブクログ
日々忙しく、物質的豊かなを追い求めがちな昨今に取り入れたい考え方と感じた。
デンマークの人々の考え方にとても共感でき、こんな過ごし方考え方ができたらとても良いなと思えた
Posted by ブクログ
【人とのつながりを大事にする】
日本である、この北欧への憧れは、
世界共通なのかな。
デンマーク人はなぜ幸せなのか、みたいな記事や動画が英語でもあるからそうなのかな。
幸福度の高い国として知られるデンマークをはじめとする北欧。
本書の著者は、デンマークの首都・コペンハーゲンにある、ハピネス・リサーチ研究所に勤務されている。
ヒュッゲ、というデンマークの言葉。親しい人とのつながりを感じながらの居心地のいい時間や空間について表すデンマーク独特の言葉。この言葉から、幸せの因子について、探る。
本書で強調されていることは、人とのつながり、そしてそこから生まれる社会的サポート。
人とのかかわりで一番大切なのは、身近な人との関係。
そして幸せを感じるほど、社会との結びつきも好転する、という関係性。
「デンマークの幸福度が高い理由のひとつは、仕事と生活のバランスがうまく取れているおかげで、知人と過ごす時間を十分に持てること」(本文より)。
実は日本にも、そんな大事にすべき言葉があるかもしれない…でもそこの賭場の意味するところに価値を置いていなかったら、いくら幸せを望もうとも、違う方向に邁進してしまうかもしれないなーと思った。
例えば、
おじゃる丸のいう、「まったり」とか?
でも日本で重要視される傾向にあるのは、
「頑張る」とか、「一生懸命」とか、ゆっくりしてる場合じゃない、みたいな価値観はあるのかもしれない。
…
Posted by ブクログ
ヒュッゲ(hygge)満ち足りること、満足できる暮らしといった概念
シンプルな幸せをつくるヒュッゲのルール
1.雰囲気 部屋の明るさはほのかに
2.今、ここ 携帯の電源を切って「今ここ」に集中
3.お楽しみ コーヒー、チョコ、クッキー・・・
4.公平・平等 私より私たち、時間と家事は分担
5.感謝 ありがとうといって受け取る
6.調和 勝負や成功をひけらかすのはカッコ悪い
7.気楽さ ひと休みして、リラックス
8.平和 波風立てるのはやめよう
9.一体感 相手との間にどんな物語がありますか
10.安らぎ 穏やかで不安のない場所を大切に
Posted by ブクログ
“ヒュッゲ“って?
聞いたことあるけど、
ちゃんとよく分かってなかったヒュッゲ。
デンマーク旅前に、
デンマークの文化を知りたくて
この本を読んでみた。
わかったのはデンマークが
なんかほっこりした考えの国だということ。笑
ヒュッゲの語源は
抱きしめる、気分、慰める、考える。
どうやって心地よい時間を過ごすかに
全力投球するデンマーク文化が愛しくなった。
Posted by ブクログ
雨の降り続くこの季節に、何かヒントになるのではないかと手に取ってみた1冊。
本書を読むとデンマークは気候だけで見れば日本の東北~日本海側のような(むしろそれよりも暗い)イメージを受けるが、ヒュッゲを大切にする事(また充実した社会福祉制度)により世界一幸福な国だと言われている。最新2023年の調査ではフィンランドに次ぐ2位だが、それでも日本の47位と比べると雲泥の差がある訳だ。
国民性やヒュッゲ等の生活習慣は勿論あるのだろうが、極端に不幸な人を生まない福祉制度、という文中の言葉からやや社会主義的な思想に近いのかなと感じたりもした。人の幸福の本質を考えると、確かに資本主義よりは理に適っているのかなぁ…と無知ながら考える。
デンマークという国にいつか行ってみたくもなったし、とても興味をそそられる内容だった。
ぜひ私も、リビングのライトを備え付けのものから暖かい光に変えたり、季節の保存食を作ってみたり、キャンドルを灯してゆっくり本を読んだり、アグネス・オベルの歌を聴いたり(とっても良かった!)、意識的に自分を労るヒュッゲな時間を持っていきたいなと思った。
また、解説がニコライ・バーグマンで個人的に驚いた!彼もデンマーク人だったとは…。
フラワーボックスや(今は閉店してしまったが)ジュエリーブランド等、手に取る機会が多かったので不思議な縁を感じた。
Posted by ブクログ
「自分の機嫌は自分で取る」「自分を一番幸せにできるのは自分」読みながら、どこかで耳にしたことのあるような言葉が頭に浮かんだ。
小さなご褒美をつくると、平日だってウキウキしながら過ごせる。お気に入りの過ごし方を想像するだけで、毎日に楽しみができる。
自分の幸せを誰かに一任するのは怖い。もちろん、大好きな人たちと過ごすことはヒュッゲなんだけど。
自分の「お気に入り」をいっぱい見つけようと思った。美味しいチョコ、毎日一粒食べよっと!
Posted by ブクログ
生まれ変わっても絶対に自分に読ませたいの10冊の候補に入ってくるであろう一冊。
だけどね。中々実践できねぇんだ。
そんな北欧の生活でこうしました。みたいに言われても日本じゃ無理。日本でどのように実践すればヒュッゲできるかは自分で考え、そしてさまざまな障害を取り除かなくてはいけない。遠い。とにかく遠い。
Posted by ブクログ
デンマークに留学に行くまでの間、現地への憧れを膨らませてくれた一冊です。【ヒュッゲ】という発音でこの単語を捉えていたら、実際の発音を聞いた時にびっくりしました。
北欧の暮らしを美化しすぎな気もしますが、キャンドルを灯してゆっくり友達とグダグダ喋るあの感覚は確かにHyggeligだと思うし、それを表す言葉があるのはやはり素敵な文化だと思います。
だからといってデンマークだけに存在する瞬間というわけではなくて、日本の暮らしでもHyggeは至る所にあると思います。それをHyggeとは認識していないけどHyggeは沢山ある感じ?
あと、コペンハーゲンの空港の書店に、この本が大量に並んでいました。
Posted by ブクログ
太陽のない冬は家にいる時間がほとんどなデンマーク
だからこそ家を心地のよい環境にしたい
家具・小物・照明 そして人との関わりを大切に。
落ち着く照明と音楽の中で
テーブルゲームしながら
たわいもない話をするその時間はHYGGE
夏はBBQ
スキーの後の山小屋での団らん
Posted by ブクログ
ほっとひと息ついた時コーヒーでも飲みながら、ゆっくり読みたい本。
"ヒュッゲ"とは?
なぜ、デンマーク人はそんなに幸せなのか
デンマーク人から何を学べば幸せになれるのか
この本を読めばその理由がわかるのではないかと思います。
世界幸福度調査で日本は51位(2017年度発表)
なんか、悲しい…(泣)
小さな幸せの積み重ねって大事!
自分へのご褒美を作って自分を大切にしていきたい。
Posted by ブクログ
デンマークのことを深く知れた。
お日様が出る日が少ないのに、デンマークの人々は幸せを感じている。
それは人との繋がりを大切にしているからなのかも。
ムービーナイトやってみたい!
甘いお菓子を食べたくなる!
Posted by ブクログ
ヒュッゲな生活したい〜。
ただ、個人的ヒュッゲしようとしてもおそらく今の日本じゃ習慣化しないんだろうな。
日本全体的にヒュッゲの考え方が浸透しないと、ヒュッゲな生活送れない気がする。
今の日本(少なくとも私の会社)は1円でも稼ぐ、だし平等みたいな考えないからね。
そして私の考えもまずは自分の生活を守るになってるし。
でもヒュッゲなら生活送りたいから、個人ヒュッゲ活動始めましょう。
▽▽読みながらのメモ▽▽
•ヒュッゲとは:人との繋がりのなかにある心地よさや温かさ、安心感、ラリラックス。
→シンプル、ゆったり、素朴、がヒュッゲの近道
言葉や言語が私たちの生き方を決める
ありがとうと言って受け取る
ワークライフバランス
好きな人とのヒュッゲタイムが幸福
自分が快適に感じる範囲をオープンにして、ほかの人たちを懐に招き入れる
自分に優しくする
自分にごほうびをあげる
愛する人を偲ぶのに、その人の好物をつくる以上にふさわしい方法はありません。料理は切ない思い出をヒュッゲな晩に変える。
Posted by ブクログ
ルール
1.雰囲気(ほのかに明るい
2.今ここ(電源を切る
3.お楽しみ(甘いもの
4.公平、平等(meよりwe
5.感謝(ありがとう
6.調和(勝負や成功をひけらかすのはカッコ悪い
7.気楽さ.(リラックス
8.平和(波風立てるのはやめよう。
9.一体感
10.安らぎ(穏やかな場所を大切に
ヒュッゲを感じる
1.馴染みのある甘くて安心できるもの
2静寂(火の音
3懐かしい匂い
デンマークはなぜ幸せ?
「自分の人生は自分の思いどおりにできる」
仕事と生活のバランスがうまく取れている。
自由時間が多い。
身近な家族との関係。
「幸せを強く感じれば感じるほど、社会との結びつきが好転する。」
数でも質でも充実した友人関係を持ち、家族との関係も良好です。
豊かな人間関係は幸福につながり、幸福によって豊かな人間関係も生まれる。
感謝の念を持つ。今この時を生きること、この瞬間に全力を傾けること、日々の暮らしを大切にして、自分が持っていないものでなく、持っているものに目を向ける。
Posted by ブクログ
キャンドルってそんなにヒュッゲだったのか…。というか、キャンドルの効果をあまり考えた事がなかったので私の目には斬新に映った。
私のヒュッゲな時間。それはあったかいお布団の中で本を読むこと。とても幸せだなと前々から感じてたけど、ヒュッゲというならこれがまさにそうだなと。あとは誰かがいることも条件になる。それなら、家族でご飯食べてるときも、またヒュッゲだなと思った。
Posted by ブクログ
全体的に「ヒュッゲ」祭り。
日本人的には一生分の「ヒュッゲ」という文字を読むことになる。
日本人と違う心地良さを感じる動作項目など、興味深い内容があちこちにある。
Posted by ブクログ
心地よさや快適さを表すデンマーク語の「ヒュッゲ」。
時間や場所を始め、物やライフまで、多岐にヒュッゲがベースにあるよう。
デンマークの暮らしぶりや考え方がぎゅっと詰まった一冊。
北欧風のイラストも可愛らしく、データの数値の表し方もまた可愛い。
少し学術的な、それでいて読み難いと感じさせない、まさにヒュッゲな本でした。
ヒュッゲをベースに生活があるデンマークの暮らしは、伸びやかでゆったりした幸福に包まれているよう。
いいな、行ってみたいな。笑
Posted by ブクログ
デンマークの「ヒュッゲ」と幸福度について学べる一冊。
ヒュッゲを日本語にひとことで訳すのは難しいなと思いました。でも読んでると感覚的にわかります。読んでいると北欧諸国の幸福度が高いと言われているのが分かってくる気がします。手厚い社会福祉をベースに「土地」「気候」が国民性に影響していると感じました。決して恵まれていない気候をよりよく生活するために生まれた文化や国民性、気持ちの持ちようが幸福度に繋がっているのではないでしょうか。不便なくらいが良いというのは本当なのかもしれません。
社会福祉が異なり、気候も国民性も違う日本人の自分はこのデンマークの生活をまるまる取り入れるよりは、前向きな気持ちという姿勢を見習うべきかと感じました。ストレスはあるけれど今の自分もよく考えたら十分幸せでヒュッゲがたくさんあると気づきます。この気づきと感謝を持ち続けたい…。
Posted by ブクログ
1年前くらいに読んだのを思い出した。
のでざっと記録。
携帯の電源を切って「いま、ここ」に集中しましょう的なお話が好きだった。なかなかできないことだけれど。
「世界各地のユニークな単語や言い回し10選」
というページで日本からは「積ん読」という言葉が紹介されていて和んだ。