【感想・ネタバレ】朝敵まかり通る 時雨橋あじさい亭3のレビュー

あらすじ

江戸城総攻撃の前夜、最後の将軍慶喜の命で西郷隆盛の許へ決死行!

「江戸を無傷で帝に返上!」
軍馬嘶く敵陣を突破し駿府の西郷に余の意を届けよ。
勝海舟と西郷の歴史的会談の陰に、怪人「鬼鉄」の奮闘。
江戸無血開城の陰に天衣無縫の怪人・山岡鉄太郎(鉄舟)

江戸を無傷で帝にお返ししたい。軍馬嘶く敵陣を突破し駿府の東征軍本営の西郷隆盛参謀に、余の意を届けてほしい――。慶応四年三月一日、最後の将軍徳川慶喜(三十二歳)は、山岡鉄太郎(三十三歳)に命じた。江戸城総攻撃の前夜である。鉄太郎はまず軍事総裁勝海舟に、処刑寸前の薩摩藩士釈放から始まる起死回生の秘策達成への熱い想いを語ると……。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

流石にあじさい亭のお菜の出番が限られてきたな、清河八郎の企みが破れ暗殺、首を取返し隠しとおした山岡家と朝敵まかり通るが唯一の取柄だった山岡鉄舟の物語も最後です
無血開城するまでの庶民の動きが興味深い時代

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2025年12月07日

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