【感想・ネタバレ】トップアスリートが実践 人生が変わる最高の呼吸法のレビュー

あらすじ

世界最大の医療サイト(Mercola.com)設立者
ジョゼフ・マーコーラ医師絶賛!

コンスタンティン・ビューテイコ医師に学び、
「オリンピックの金メダリスト」をはじめとする
5000人以上の人生を変えた呼吸法とは!?

呼吸を減らすだけで、
「運動パフォーマンスが上がる」
「喘息が完治する」
「リバウンドせずに体重が減る」
「疲れない体になる」
「体内のデトックスができる」
「脳卒中を防ぐ」
「睡眠の質がよくなる」
etc.

呼吸を減らして健康になる方法を
エビデンスをもとに解明!

本書の目的は、
本来の正しい呼吸法を身につけて、
一生続く健康を手に入れてもらうこと。

本書で紹介している内容をもとに、
簡単なエクササイズを行えば、
短期間で健康になって体力がつき、
運動パフォーマンスが向上する。

運動には縁がない普通の人でも
簡単にできて必ず効果を実感できる。

本書を読めば「呼吸量」を減らすだけで、
疲れない「体と心」をつくる方法が手に入る!


※本書の原注は、以下のURLよりPDFファイルをダウンロードできます。
http://kanki-pub.co.jp/pages/oxygen_notes/

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Posted by ブクログ

ネタバレ

二酸化炭素が酸素の取入れ量を決めている。ボーア効果
二酸化炭素がないと、細胞は酸素を取り入れられない。
軽い呼吸が健康にいい。呼吸過多で酸素が多いと、ヘモグロビンが酸素を手放さなくなる。

口呼吸は呼吸過多になる。
血中二酸化炭素濃度が上がると呼吸しろ、という命令が出る。
アスリートは、低酸素と高炭酸(二酸化炭素が多い)の耐性が高い。

筋力トレーニング、高地トレーニング、トレーニング時に息を止める。
BOLTスコアを上げる。理想的には40秒。
息をはいた後に4~5秒止まる。1分辺り6~10回。

鼻呼吸をする、疑似高地トレーニングをする
「軽い呼吸は正しい呼吸エクササイズ」腹式呼吸で我慢できるレベルの息苦しさでコントロールする。5分を2セット。血中の二酸化炭素が増えて、血管が拡張する。
呼吸の量と回数を減らす=酸素が少ない状態になれる。回数を減らすだけでなく、呼吸の量を減らす。
「鼻呼吸だけで運動」呼吸を減らすと肺活量が増える。鼻は呼吸するためにある。
「運動中に息を止める」ウオームアップで酸素をいきわたらせる。
「疑似高地トレーニング」中度から強度の息苦しさを感じるまで。歩きながら息を止める。息を止めた後の呼吸が荒くなるので注意。最初は20歩~80~100歩まで。
走りながら息を止める。10~40歩。

一酸化窒素は血管、気道を拡張する。一酸化窒素は鼻呼吸で生まれる。ハミングすると増える。
マイクロボアサージカルテープで口をふさぐ。

本物のヨガでは呼吸は少ないほど良い。
深い呼吸とは、鼻呼吸と腹式呼吸。呼吸の量はわずかでもいい。腹式呼吸は横隔膜でリンパの流れを作る。

血液ドーピング=ツールドフランスで蔓延していた。
脾臓は血液の銀行=赤血球を放出する。息を繰り返しとめると脾臓が収縮し赤血球が放出される。
息を止めるとEPOが増加する。乳酸が減少する。
鼻呼吸でインターバルトレーニングを行う。
重曹を摂取すると持久力が上がる。

現代は集中力が続かない注意欠陥の時代。
思考は習慣、同じくらい考えないことも重要。
思考を停止し、今ここ、に集中する=マインドフルネス。深呼吸しない。軽い呼吸を繰り返す。体の内部と一体になる感覚。10分でいい。毎日10分、軽い呼吸に集中する。

軽い呼吸でゾーンに入りやすくなる。過呼吸は脳に酸素がいかなくなって不安になる。

呼吸量を減らすと、食欲がコントロールできる。標高が高いと体重が減る=血中酸素飽和度が減ると体重が減る。

呼吸でフリーラジカルが増える。息を止めるエクササイズでフリーラジカルから守れる。

ニトログリセリンで一酸化窒素が増える=心臓を強化できる。狭心症の治療薬。鼻の気道で一酸化窒素が生成される。

「大きく息を吸いたくなるのが、自分の呼吸量が減っている唯一の証拠」これに耐える練習、

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2022年01月07日

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