【感想・ネタバレ】遠き落日 上のレビュー

あらすじ

【吉川英治文学賞受賞作】1876年猪苗代湖の貧農の家に生まれた野口英世は、母シカから受けついだ天性の忍耐力で肉体的なハンデを乗り越え、医学への道をめざす。周囲の援助で21歳で上京。北里研究所を経て、横浜海港検疫所、ペスト防疫のための清国行き、同郷の山内ヨネ子への恋の破綻。やがてアメリカに渡っての研究生活。若き無名時代の苦闘の日々――。人間野口英世の生命力あふれる半生を赤裸に描く伝記小説。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

このページにはネタバレを含むレビューが表示されています

Posted by ブクログ

ネタバレ

野口英世はまじめな努力家のイメージだったけど、努力する天才、でも生活能力ゼロ、というマンガみたいな人だったのね。でも研究に対するエネルギー、探究心、枯渇感、みたいのがひしひしと伝わってきて、良かった。

0
2011年04月20日

シリーズ作品レビュー

「小説」ランキング