あらすじ
なぜひっこみ思案の人は自分にとって居心地のいい小さな世界から出れないのか? ハーバード×心理学×組織行動学に裏打ちされた、自分を変える科学的メソッドを一冊に集約。小さく行動を変えるだけでみるみる人生がひらけていく「ハーバード×心理学が教える、新しい自分のつくり方」。
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Posted by ブクログ
ほぼ一年前の自分がこの本を読んでいたことに途中で気づいたが、少しだけ年取った自分がどう思うのか確かめたくて、再読しました。結果、(たぶん)一年前よりも多くのメッセージを受け取ることができたと思います。客観視、検討、練習、定着。ぜんぶ今の自分に足りないものばかりだと気づけました。やっていこうと思います。
Posted by ブクログ
邦題の”科学的方法”というところには少し疑問があるが、「引っ込み思案=コンフォートゾーンから出られない」と定義したとき、ゾーン外に出る方法が丁寧に説明されている。
個人的には出る方法よりも、コンフォート・ゾーンに留まっている理由の方が腑に落ちるところがあって納得できた。
そして何より大切に感じたのが、(最後の方に書かれているが)実は我々は何度も知らないうちにコンフォート・ゾーンから出て成長していたことに気づかされた。
そうであれば、今からも出続けられるはず。
Posted by ブクログ
コンフォートゾーン、それは居心地の良い場所。その場所にいる限り人は成長できない。
そこから抜け出すための方法が書かれています。
多くの人の事例を元に解説はされているが著者が外人のため全て外国の事例です。日本人からしたら少し共感しづらかったです。
タイトルに科学的とあるがそのような部分は感じることはできませんでした。元のタイトルは違うようなので少し大げさに感じました。
ひっこみ思案になる理由、行動パターンから学び、生まれ変わってコンフォートゾーン外に抜け出す方法を学び、最後にはそれを維持するために必用なことが書かれています。言いたい本質としては納得できるのでその考えは大切にしていこうと思いました。