【感想・ネタバレ】数字で救う! 弱小国家 5 勝利する者を描け。ただし敵は自軍より精鋭と大軍であるものとする。のレビュー

あらすじ

同盟軍本隊の敗北により、ファヴェール王国軍は泥沼の戦争に突入した。
なんとか打開策を見つけようとする女王ソアラと宰相ナオキの二人だったが、武勇と知略に長けた、過去最高の強敵たちがその行く手を阻む。
不利に不運が重なって、
そして、ついにその時は訪れた。

――宰相ナオキ、凶弾に倒れる。

過去最大級のピンチを前に、女王ソアラの決断は……? そしてファヴェール王国の未来は……!?
異世界数学ファンタジー戦記、急展開のシリーズ第5弾!

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Posted by ブクログ

これが最終巻だろうか? それとも……。

今巻は全巻通して戦争だった。
しかもこれまでとは桁違いのピンチの連続。
初めてナオキに匹敵する強大な敵の登場だった。
しかもあっちはまごう事なき主人公キャラなんだよなあ^^

二つの大きな戦いはもう読む前から不穏な空気を感じてドキドキだった。
そして最後は…ああ、これは悲しい。
脇役とは言えもう最初からずっと付き合ってきた人物が退場するのはやっぱり悲しいね。
でも、それゆえ、子供たちの未来に繋がるラストにはホッとした。

もしまだ続くとしたらこれは本格的にツナちゃんたちが主人公のお話になるかも。
そんなまた逢える日を期待して、ここまで、ありがとうございました。

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2020年04月17日

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