【感想・ネタバレ】耳袋秘帖 紀尾井坂版元殺人事件のレビュー

あらすじ

耳袋を勝手に刊行しようとしていた版元が白昼店で殺され、版木が盗まれてしまう。月番の北町奉行は、評定所でなんと根岸が黒幕だと言い放つ。根岸の身辺に捜査の網が……。時をおかず、彫り師が刺される事件も起こり、ますます根岸への疑惑が深まってしまう。南町奉行所も困惑し、周囲の者たちへの動揺も広がっていく。果たして、根岸が迎えた最大の危機を乗り越えることは出来るのか!?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

今回は紀尾井坂の版元が殺された事件から、徳川のお姫様があろうことかお忍びで男と密会してる浮世絵が出回り、歌麿が行方不明になり、その事件の犯人は根岸ではないかと、疑いがかかる。

調べをしてるうちに、宮尾や坂崎、椀田、栗田が罠にはめられそうになる。

実はそこには、英才と誉れ高い北町奉行所与力、近藤の緻密な計画が。。。。。

南町奉行根岸の危機、ドキドキワクワクしながら読み進めました。傑作!

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2018年09月10日

Posted by ブクログ

第二十三弾
根岸奉行を陥れた謀略、北町の与力の謀略に乗っかた北町奉行
例によって色々な変事を絡めながら解決へ
喜多川歌麿の「風月花」を題材にした三部作の他に最後の「芝居町の雨」があったとは???

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2018年09月21日

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