【感想・ネタバレ】今そこにあるバブルのレビュー

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Posted by ブクログ 2018年11月11日

2017/11/26今そこにあるバブル 滝田洋一 「4」
バブル関連データのおさらい
1.GDP基準の変更 企業研究開発費(R&D)を投資に加える
 +30兆円 500兆円→532兆円 
 全要素生産性の向上 「建設・不動産」が引上げ
日銀170427 展望リポート
2.REITバブル(78...続きを読む) 時価11.6兆円 指数1000 2000
 配当利回り10% 4%
3.不動産向け融資拡大 60 70
 相続対策APローン キャッシュフローはない 
4.リーマンショック GDPがΔ50兆円 トヨタ1.4兆円の赤字
5.中央銀行の金融緩和出口
 米国 欧州 日本がアンカー
6.日本のバブル
 株価てこ入れ 日銀のETF購入6兆円
        GRIF
 2025年問題 財政はもたない
 社会保障改革にどう取り組むか

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年02月23日

まさにタイムリー!

2月に入って株式市場の大幅な調整を迎え、
その後のマーケットも信頼感が薄く
ウロウロしている最中に本書を読みました。

滝田さんの文章やお話は、
例えが上手なので尊敬します。

「この言葉を使えば誰もがイメージできる」という、端的にその事柄を表現する語句を持ってくるんですよね。...続きを読む

ダラダラとした説明がなく、「言い得て妙」な単語。
そのためとてもリズミカルで、非常に読みやすいんです。

ところで滝田さんといえば、新書の論調はもっと硬かったと思います。本書は、まるでエッセイかと思うような出だしの第1章。するするっと引き込まれて行きました。

何気ない日常の出来事や街の様子から、景気の動きをキャッチします。その感覚、そのアンテナが投資家や生活者としてとても大事。

つまり、バブル崩壊に巻き込まれない防衛術なのです。

滝田さんの視点を真似て街を歩けば、景気の先読みができるようになるのではないか? と思います。大変勉強になる1冊です。

日銀の今後の出方はどうなるのだろう?

いま、誰もがそう思っていると思います。ぜひ、大きな動きが出る前に、本書を通読されることをお勧めします。

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Posted by ブクログ 2017年10月09日

足下起きているバブルの事例を網羅的に解説されている。裏側には中国が先進国化する過程でのバブル、米国のfangバブル、日銀の超緩和バブル、、、複合的だが、たまに上京した際の銀座の賑わいは気持ち悪さすら感じる。この違和感、現実化しないとよいが

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