あらすじ
その日、東京第一銀行に激震が走った。
頭取から発表されたライバル行との合併。
生き残りを懸けた交渉が進む中、臨店指導グループの跳ねっ返り・花咲舞は、ひょんなことから「組織の秘密」というパンドラの箱を開けてしまう。
隠蔽工作、行内政治、妖怪重役……このままでは我が行はダメになる!
花咲舞の正義が自行の闇に切り込む痛快連作短篇
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2024年4月 今田美桜さん主演でドラマ化されました!
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
正義を振りかざして権力者をギャフンと言わせる様は、現実の世界ではなかなかできないだけに痛快。ややストーリーの構成が浅いような印象がするのと、物語の回収が粗いように感じた。全体を通して読みやすい企業ミステリー。
Posted by ブクログ
オーディブルにて。
連作短編集だから仕方ないけど、どうしても半沢直樹シリーズと比べると一段下がってしまう。
でもその業界の知識がなくても楽しめる点では上かな。
次は何にしようか。
Posted by ブクログ
若さが羨ましくなる。自分の中では、歳をとることは長いものに巻かれることとほぼ同義語になって久しいから、余計に羨ましいし哀しくなってくる。そんなに失うものなんてないはずなんだけどなぁ⋯。
Posted by ブクログ
東京第一銀行の激震、頭取から発表されたライバル行との合併。
臨店指導グループの花咲舞は、「組織の秘密」の箱を開けてしまう。
はっきり物申す舞と、弱気な相馬さんのかけあいが面白い。
ただ前作の「不祥事」と比較して、なぜか面白さは半減した感があります。
こちらも独立した物語で、連作短編集の形になっています。
Posted by ブクログ
2024.05.24 ★3.8
事務部臨店グループの相馬と花咲コンビシリーズ。
銀行内部の悪事を暴いていく勧善懲悪の短編集、かと思いきや、善悪だけでは計れない東京第一銀行の「組織」としての思惑もあり、一刀両断に出来ないこともある。
読者としてはやきもきさせられるが、花咲の完全なる「善」に救われもする。
昇仙峡調査役といい産業中央銀行との合併といい、続刊にも期待している。
↓↓↓内容↓↓↓
その日、東京第一銀行に激震が走った。頭取から発表されたライバル行との合併。生き残りを懸けた交渉が進む中、臨店指導グループの跳ねっ返り・花咲舞は、ひょんなことから「組織の秘密」というパンドラの箱を開けてしまう。隠蔽工作、行内政治、妖怪重役……このままでは我が行はダメになる! 花咲舞の正義が自行の闇に切り込む痛快連作短篇。