あらすじ
ロケット打ち上げのニュースや宇宙を舞台にしたたくさんのSF作品に触れる私たちにとって、「人が宇宙に行ける」ということは今や当たり前になっています。しかし、人はどうやってそれを可能にしてきたのでしょう?本書では、人が乗るために造られた有人宇宙船を中心に、今までに立てられた宇宙船計画や宇宙航行の基礎知識をわかりやすくまとめました。あわせて、宇宙船の未来の姿かもしれない、創作物の宇宙船を解説。限りない、宇宙への憧れが味わえる一冊です。
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Posted by ブクログ
宇宙船の材質:アルミニウム合金、ニッケル合金「インコネル」、チタン合金。
ハニカムサンドイッチパネル(ハニカムは蜂の巣)
先端部分は強化カーボン(RCC: reinforced carbon-carbon)
窓:石英から作るシリカガラス。摂氏430度に耐える。
Posted by ブクログ
宇宙船を題材として、これまでの宇宙開発の歴史をわかりやすく説明している本。SFに登場してくる宇宙船までも解説されており、面白い構成になっていた。ただ、わかりやすいけど、宇宙に興味がある人でないと読みづらいかもしれない。
Posted by ブクログ
宇宙船の故障は人災によるモノ。
宇宙船の開発が中止になるのは資金不足。日本でも有人ロケットが開発中止になった。馬鹿(無能)にくれてやる金を回してやりたいよ。
Posted by ブクログ
ファンタジーから離れて、今回は、宇宙船がテーマでした。
でも、良かったですよ。
今は、宇宙開発がちょっと止まっている時代です。
まあ、宇宙開発には莫大なお金がかかるので。余裕がない。これは、あんまり平和でない証拠かも。
でも、スペースコロニーも、宇宙ステーションも、実現が見えてきた時代。
もっと、上をむいて歩いていかなければ。
全世界が…。
と思った「イーシャの舟」を読み終わった日でした。