【感想・ネタバレ】笑福亭鶴瓶論(新潮新書)のレビュー

あらすじ

鶴瓶こそが“最強”の芸人である――。大物と対等にわたりあう一方で、後輩にはボロクソにイジられる。全国を訪ねて地元の人々と交流した翌日には、大ホールで落語を一席。かくも老若男女に愛される「国民的芸人」の原動力とは何か。生い立ちから結婚、反骨の若手時代、「BIG3」との交遊、人気番組「家族に乾杯」秘話まで、その長く曲がりくねった芸人人生をたどり、運と縁を引き寄せるスケベで奥深い人生哲学に迫る。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

 帯に「スケベで奥深い」との惹句!しかしながら、本書のページを読み進めていくと、『鶴瓶の「スケベ」とは「純情」と言い換えることができる。性的な意味はない。貪欲に目の前の人や物を純粋に愛することなのだ。』と、著者は綴っている。
 週刊誌等のインタビュー、映画「ディアドクター」「母べえ」「おとうと」の撮影秘話、NHK「家族に乾杯」のロケの話…etc. 鶴瓶語録満載だ。
 家族、結婚に至る話は、ウルウル(´;ω;`)ウゥゥ意外と思えるエピソードも必見! 個人の意見でした(笑)

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2017年10月08日

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