【感想・ネタバレ】エイダのレビュー

あらすじ

コンピューターの原型である階差機械(ディファレンス・エンジン)の生み親であるバベッジと、彼の協力者で詩人・バイロンの娘である、数学者のエイダをめぐって、メアリー・シェリーやコナン・ドイル、そして、杉田玄白や間宮林蔵など、様々な人たちが描かれる中、彼らから生み出された作品世界が現実世界に出現していく。多彩な登場人物たちが織り成す、改変世界が描かれる、本格SF。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

購入済み

読んで良かったと思えるのですが

SF作品の枠組みに限らず、本としてたいへん面白いと感じております。
この本の紹介で出てくる偉人達は冒頭で役目を終えてしまい、中盤忘れた頃に再登場しますが、それで終わり。
その様な偉人の活躍を期待しておりましたが、それはこの作品の主ではなく、個人的な感想として残念でした。

0
2022年06月16日

「SF・ファンタジー」ランキング