あらすじ
大学の演劇部で衣装製作を担当する若宮鞍馬の秘密は、それはクローゼットゲイであること
そして、ろくに話したこともない一つ年下の後輩・桐島のことを連日オナネタにアナニーしていること。
ミステリアスな雰囲気を纏う桐島は、繊維問屋の息子で、鞍馬が所属する演劇部の仮部員。
部の強化合宿中、恒例行事だという乱パから逃れ、頭を冷やすために海へ入った鞍馬を、
自殺しようとしていると勘違いした桐島が追いかけてきて……。
ふたりの歯車が噛み合い、動き出す―――。
壮絶な色気を放つ、那木渡初コミックス登場!!
★単行本カバー下イラスト収録★
【電子限定で描き下ろしの4ページ漫画が収録されています。】
感情タグBEST3
結構好き
コマわりが多く、文字数にボリュームがあって読み応えがあった。
最近はサクサク読める、たいして内容が残らないマンガが多いので、珍しいなと思った。
エロいだけのマンガかな?と試し読みでは思いましたが、主人公の支離滅裂な葛藤など、難しいことを描けるのは才能だと思います。
匿名
受けがガチャガチャしすぎ
ページ数が多くて、ストーリーも良くてたいへん読み応えがありました。
すごく、良かったです。
しかし・・・後半になるにつれて受けが、ガチャガチャしすぎて、途中腹いっぱいになりましたわ(笑)
ロストバージンhow to sex を読もうと思ったら前作があるのを知り購入しました。
クローゼットゲイ(受け様)の物語を初めて拝読しました。心身ともに痛々しかったです。
攻め様はゲイというか、受け様が好きだから勃起不全になったノンケ。
何か勢いというか激しいというか、肉体的にも精神的にも、暴力的?破滅的?刹那的?な両片想いからのハピエン。読んでいて目眩がしました。
ロストバージン、ロストバージンhow to sex も愉しみになりました。
匿名
作者買い
作者買いしました!!!ロストバージンの方から読んで気になっていたので読めて良かったです!!!こっちはこっちでいろいろあったんだなってびっくりしました。読んでよかった!ロストバージン見直します。
可愛い
ロストバージンの方を購入しようと思ったら
スピンオフということで、こっちも購入しました。
受けも攻めも天然なのかな?笑
2人して可愛くて和みました。
確かに受けは可愛くて、
ストーカー2人も作っちゃうのわかる気がします笑
気づいたらストーカーその1(先輩)も
別の方とくっついてたので
詳しくはスピンオフで見ようと思います!
拗れすぎる…
こじれて、こじれて、もうずっとこじれてる。
その、こじれ具合。嫌いじゃないです。
そこに、キャラてんこ盛りのサブキャラたち。
しかも多めで。
なんやかんや楽しく読めました。
若さって怖い(苦笑)
絵的にはこちらの方が原点だと思うが、実際クローゼットゲイの人って心身ともにかなり大変なんだろうなぁ、と感じることができた作品。絵の荒さが若干残念な気もするが、それもまた荒れ狂う精神的ストレスを表現していると思う。
作者買い
ロストバージンを読み、本編が気になり購入しました。本編に出る登場人物とロストバージンに出てくる登場人物や話がしっかりと繋がっていて読み応えがありました。攻めがちょっと重めで執着心が強く半分ストーカー状態(笑)
受けは色々と拗らせていますが最終的にはハッピーエンドで良かったです!
濃い
鞍馬も賢人も美人でイケメン♡濃いです!
ツンツンして中々ラブな関係になるまで時間がかかるけどおたがに好き同士で切ない。
ハッピーエンドになれて良かった♡
オススメします!
ロストバージンを先に読み、スピンオフ元のこちらも気になり購入。それぞれの購入でも充分に楽しめる内容ですが、両方既読すると、より相乗効果マシマシで楽しめます!!
買ってて読めなかったのやっと読めました
拗らせクローゼット受けが主人公のお話
途中からびゃびゃびゃびゃーとあれこれ進んでいって怒涛の展開でした!
ロストバージンも買ってるので楽しみです
Posted by ブクログ
★Chapter 1〜7
老舗繊維問屋の息子 ×
洋裁の趣味と将来独立するための鍛錬を兼ね衣装製作に携わっている先輩
(桐島賢人 × 若宮鞍馬)
年上受・先輩後輩・学生同士→スタッフ×オーナー
乱交(モブ男女)・拉致・怪我・再会・オモチャ
エチ有り(1人エチ・妄想・無理矢理含む)
大学の演劇部で衣装製作を担当する鞍馬の秘密
それはクローゼットゲイであること
そしてろくに話したこともない
一つ年下の後輩:桐島のことを
連日オナネタにアナニーしていること
ミステリアスな雰囲気を纏う桐島は
繊維問屋の息子で鞍馬が所属する演劇部の仮部員
部の強化合宿中、恒例行事だという乱パから逃れ
頭を冷やすために海へ入った鞍馬を
自殺しようとしていると勘違いした桐島が
追いかけてきて…
‹無理矢理・流血など痛々しいのが苦手な人注意!
全体的に話が難しいというか
ごちゃごちゃしてるというか
こじれにこじれすぎて混乱するというか…
両想いなのに思い込みや勘違いの繰り返しで
意思疎通がうまく出来ないだの
自分の気持ちを自覚するのに時間かかりすぎだの
とことん遠回りし過ぎてるのがじれったい!w
でも、それがまた良き!!w
肝心の告白までもがそんな感じで可愛かったw›
【同時収録】
描き下ろし
★Chapter7.5 ー兄と先輩の場合ー
桐島の兄(オネエ) × 鞍馬のストーカー
(蝶子:桐島長治 × 江本たける)
本編の裏側での2人の話
‹このカップルの続きが見たい!!!›
☆カバー下にイラスト&漫画有り
◆別冊にてスピンオフ有り
『ロストバージン』
絵がキレイ
ロストバージンとセットで読むのがオススメです。この作品でもハッピーエンドですが、ロストバージンも読むとさらにハッピーな感じです。
面白かった~!
初読みの作家さんでした。
ちょっとストーリーと絵は荒かったけれど、楽しく読めました。
スピンオフなどもでているようで、楽しみ~!
これからの作品が期待出来そうな作家さんだと思いました。
表紙のイメージと少し違うかな
表紙のイメージより、ずっと話はちゃんとしてました。この作家さんの、ふわふわした感じの絵の表現、例えば妄想のシーンとかの描き方が好き。イメージみたいなものを表現するのがうまい作家さんだと思う。両片思いで色々こじれているのが結構長いのが心が痛かったけど、ハピエンで良かった。
Posted by ブクログ
ずっと互いに好きというか性的な目で見てたけど、なんやかんやでこじれまくるふたりが主役のBL漫画。
クローゼットなゲイ(自覚ありと自覚なし)の大暴走な話なんだけど、そうならざるを得ない背景がきちんと存在しているのが面白いと思った。
あとがきに「(脇役も含め)皆見た目ではわからないギャップや悩みをかかえながら人生を謳歌しているんだといつもコマ外に想像しながら描いていました。」とある。
あとがきを読む前から、そうやって描いてくれてるんだなってわかる描き方だった。
県議会で同性婚を争うとか、変化までに3年じゃ短すぎるだろとか、私が主人公の友達だったら絶対そいつと別れろっていうわとか、いろいろ思う。
でもこれだけ当たり前に多様な人が出てくるってのは、作者の描き方もさることながらこれが理解される世界にかわってきているんだと思えて心強い。
共感できなくても、文脈が理解される程度には世界はすすんでる。
ちょっと前ならこういう風には描かれないよなって要素はたとえばこんな感じ。
・ひっきりなしにやってる主人公カップルの濡れ場がDV(そもそもはじまりがデートレイプ)で、しかもちゃんとひどいセックスとして表現されている。
・内なるホモフォビアによる攻撃
・子供がゲイだなんて思いつかないから知ろうともせずに「どこかのゲイ」を否定する親、
・女とやりたがらない男は「ホモかよ」って言われる
・男とセックスできると確認しようとするベビーなレズビアン
・否定されてきたからいい大人になってからようやく初めての恋愛をはじめるゲイ
・俺がゲイだからってうちの弟はゲイじゃないから変な想像しないで
とか。
ストレートな表現もあればさりげなく紛れ込ませたものもあるしやんわり伝えてくるものもある。
だから、読んでいる最中はけっこうきついとこがあったんだけど、読み終わってこの本が出版される現在が幸せだなって思った。
Posted by ブクログ
演劇部で衣装を作っている大学生。布の仕入れ先の息子で後輩の桐島に抱かれる妄想でアナニーする日々。合宿での乱交パーティーについていけず海に入っていたところを桐島に自殺と勘違いされてしまう。
桐島の巨根にもびっくりだけど、乱暴で強引なHに萎える。
脇役まで登場人物の設定をいろいろ練ったんだろうとは思いますが、それって作中にいれなきゃいけない事?この人必要?って要素が多くて、肝心のメインの二人のエピソードが全然足りなかった。
Posted by ブクログ
絵は濃いめながらよくて受けも攻めもイイ体していてそれは良いのだけど、やることやりつつもずっとうじうじいじいじしているのでエロがある割に萌えが無いというか相殺されててもったいない感じ。1巻完結のストーリーに対してキャラが重くて不安定というか不完全燃焼気味なのかも。小さな箱にやりたいこと詰め込みすぎた感があるので、恋かドラマかエロか絞ってもらった方が読みやすかった気がする。
Posted by ブクログ
萌えと萎えでプラマイ★3。
商業オリジナル本を楽しみに待っていました。局部モロ出しでエロ激しめ。最後はいい感じでまとめてあったけど、それまでちょっと気持ち悪い闇が変に絡まってる感じ。というか初っぱな、若者の性の乱れからして萎えまくりました…ヤリサーじゃないか…。
普通に日常系の恋愛ものだったら好みだったと思う。次回に期待。
Posted by ブクログ
☆3.0
ちょっと何が起きているか分かりにくい。
絵柄がごちゃごちゃしてるというか。
本作のスピンオフである「ロストバージン」から読んでしまって、ロストバージンが結構好きだったので、こっちも購入したけど。
確かに読んでた方が全体ストーリーがわかりやすいかなぁ。
電子DMM 白抜き
電子画像 白線ぐちゃぐちゃ
うーん
うーん...なんだろう。全体的にゴチャっとわちゃわちゃっとしてて、読み辛いかなー。この作者さんいつもそんなかんじだけど、今回は痛いセックス場面もあり、ちょっと苦手でした。
そんなに
複雑なキャラ設定が多くて、少し難しかったかな?主人公は同性愛アンチ議員の息子(服飾が好き)、社長息子(兄はおネエタレント)女優息子(ストーカー、イカれてる)、普通な人間1人もいないみたいな…
ちゃんと読んでるのに、ん?どういう事?ってなる感じに加えて、主要キャラとモブの書き分けも分かりづらく
。私が作者様の作品を読むのが初めてだからかもしれません。レビュー良かったので少し残念でした
拗らせてる2人
お互い好きなんだけど上手く伝え合えず、拗らせ具合がすごい。
受けのグルグル思いを巡らせまくって悩んでる様子はなんとなくリアルっぽいんだけど、急にスンっと攻めを受け入れたり素直になってみたり、感情が忙しい。笑
あと受けも攻めも、時々入れてくるツッコミが面白い。
絵が好きなのと、試し読みの段階では後の展開がとても気になる感じだったので、値引きされていたし迷わず購入したものの、ちょーっと期待していたのとは違ったかも。。🤔
鞍馬と桐島はお互いがお互いを抜くオカズとして妄想し合っている、言わば両片想い。
最後ではめでたくくっ付いたけど、そこまで辿り着くのに、まぁ〜よくもこんなに拗らせれるもんだってくらい、なんでこうなるの⁉️とツッコミたくなる事が多く、ハピエンにも関わらずかなりの消化不良。
シンプル過ぎる内容も物足りないけど、ここまでは詰め込まなくても良かったかも⁉️😂
個人的に要らなかった部分として、
・冒頭の乱行パーティ
・江本先輩に関する全般(後々蝶子さんと出会わせる為に敢えてこの人物を登場させたのか?と思えなくもないけど、要らんわ〜)
あと最後まで鞍馬の気持ちを私が理解出来なかったのも萌えれなかったポイントとして大きかったかも。。😂
まだ1回しか読んでないので、とりあえず間置いてまた読み返してみたいと思います!😂
あ
面白かったですが、主人公の情緒がわからない…。せっかく両思いだったのに…。江本さんもいきなり拉致とか怖すぎるしみんなセレブなのも謎だった。
蝶子さんの男バージョンかっこよ。
匿名
内容はあると思うけど…
那木先生の他の作品を読んで面白かったので、これも読んでみたけど、初めて読んだ時に「?」となる部分が何ヶ所かあって個人的について行けなかった部分がありました。1回読んで「すごい良かった〜」と思える感じじゃなかったので、星3にしました。読み返して深めていこうと思います!
想像以上にシリアスな感じした。なんか中々好き同士のはずなのに中々うまくまとまらないモダモダ感。楽しく読みたい気分の時は向かないけど、切なく葛藤した話読みたい気分の時はあり。
Posted by ブクログ
初読み作家さん。表紙絵が好みで手に取りました。
不器用年下オトコ×恋愛こじらせ美人。
隠れゲイの大学生、鞍馬が主人公です。演劇部の衣装を担当するほど服飾の腕前を持つすごい美人なんだけど、クローゼットゲイだからなのか、とにかくエロ妄想が激しすぎるのが難点です。
そして知らないうちに鞍馬のオカズネタになっていた、演劇部仮部員の桐島。見た目すごくカッコよくてステキなのですが、口下手で不愛想でとっつきにくいタイプ。
まぁ、ろくに口もきいたことなくて接点のなかった相手だからこそ、鞍馬も罪悪感もなく妄想できたんでしょうね~
そんな二人が演劇部の強化合宿中のある出来事から意識しあうようになって、話が急激にエロ展開!
…とはいえ、不器用とこじらせのcpなのでなかなか意思の疎通がうまくいかないんですよね…
鞍馬の異常なツンデレは仕方ないとしても、桐島のドS具合も誤解を受けてしまう要因なのです。
桐島、泳げなかったりして可愛いところもあるし、根はやさしいんだろうけど、愛情表現がヘタクソで絶倫という誤解を最も受けやすい強引攻でちょっと不憫でしたw
鞍馬もオカズネタにしていたという罪の意識がどうしても乗り越えられず素直になれなくて、すごく焦れ焦れさせられました。
でも、逃げまくってた鞍馬を誤解することなくしっかりと捕まえることができた桐島、ステキでした。ほっとさせられました…
エロ的には絶倫強引攻めは良かったけど、ちょっと行き過ぎかな~と思ってしまう二人のキツイ反応が気になって…エロいけど、糖分が若干低め。
もっとラブがわかりやすい方が、安心して萌えたかも。
でも、お姉ちゃん(お兄ちゃん?)と桐島と鞍馬の関係性とかめちゃくちゃ楽しかったし、江本がお姉ちゃん(お兄ちゃん?)にぐっちゃぐちゃにされてたのも良かったです!登場人物のバックグラウンドがきちんと描かれていたので、話に深みがありました。
これから期待の作家さんです。
ちょっと違った☆1.5
キリシマ布店しっかりしろ〜。って感じ❢
思いあまって暴走してレイプって❢鞍馬も鞍馬❢たて続けにフラフラと❢危機管理は?身を守るって男だからどうなっても気にしない?の癖にトラウマ?中途半端に逃げて中途半端に手出して?最後に申し訳程度のちょい甘くらいで収まるの?うーんスッキリしないは❢後味悪いわ❢ビッチのがよっぽど可愛げがある様な…鞍馬って性悪てかたちが悪い気がする。そしてキリシマ布店にだけ先輩?………
好き嫌いは分かれるかな。
作者の熱意が伝わってくる一冊。
受け攻めそれぞれかなり拗らせた両片想い。攻めの裸体が眼福。線の細い絵も綺麗。
テンポの良いダイアログと同時に展開する斜め上をいくモノローグ、ぶっ飛んだ妄想と回想が入り混じる。思考も行動も暴走気味、感情も豊かを超えて乱高下。とにかく勢いと情報量がハンパない。
乱パ、拉致などシリアスかと思いきや後半はギャグが入り独特のテンポ。濃い脇役も多く、ストーリーはパンパンに詰め込まれカオスな印象。安全バーのないジェットコースターから振り落とされないよう必死でしがみつく感覚で読了。新感覚BLだった。
書き込みが多いので、読み応えを求める方や気力がある方におすすめ。
ん?
ん〰何が何やら…
自分の体調が悪かったのか(^_^;)全然頭に入ってこない。
最後の最後で少し甘い雰囲気になりましたが、それまで淡々と進んでいて途中の会話は飽きて飛ばして読んでしまった…
展開やキャラの心情が一貫性ない
1話目まではよかったんですが、話やキャラの行動が一貫性なく急でついていけなかった。
セックスしたかったのにしたらしたでキレたりその後急にレイプされたり襲い受けになったり…
色んな展開があるのはいいんですが、その行動に伴うキャラの心情が描かれておらず全体的に「なんだこいつら」と思ってしまった。
絵とエロはよかったです。