【感想・ネタバレ】風味さんのカメラ日和のレビュー

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Posted by ブクログ 2021年07月09日

アラサーの里帰り女性が幼馴染みの頼みで、地元のカメラ口座を受講するのだが、講師を巻き込んで様々な人間模様が謎解きを含めて展開して行く。短編連作で読みやすく、人物描写もさることながら、カメラの魅力も的確に語る手腕は相変わらず上手いですね

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Posted by ブクログ 2019年09月13日

久々に中秋のお月さま撮影したら全然上手く撮れない。
長らく読まないで積んであった柴田よしきさん「風味さんのカメラ日和」を読んでみた。
初級写真講座の講師は沖縄出身の有名プロカメラマンISO、三分割構図、被写界深度、ワイド端テレ端などの用語説明。何よりも重要なのは撮りたい物を撮ることと毎日カメラに触れ...続きを読むること勉強になります。

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Posted by ブクログ 2018年03月19日

無料の初心者向けデジカメ講座に集まった人たちのカメラ事情とは。

おもしろい連作!
続くのかしら。
カメラのことも面白かったけど難しいわあ

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年02月10日

写真教室で知念先生と一緒に習っているみたい。
写真の勉強になるし、場面ごとに適切な方法も教えてくれるようで、
ミステリ要素もあったり、面白いです。
1年間の写真講座なので、まだ続編ありそうですよね。
楽しみに待ってます。

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Posted by ブクログ 2017年10月16日

これからますます物語が動くぞ!わくわく!というところで終わった…これはきっと、続き、出版されますよね?!?!楽しみに待ちたい。

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Posted by ブクログ 2017年08月27日

新刊台を見ていたら、少し前に同じ著者の本を読んでいたことでなんとなく目について手にとってみた。自分自身が写真好きなのもあって面白そうかなと思い購入。読んでみたらなかなか良かった。

初心者向け写真講座を軸に展開されるお話。受講生の一人の「風味さん」が一応主人公だけど、他の受講者や講師の知念大輔たちの...続きを読む群像劇でもあるって感じ。
一年間の写真講座は始まったばかりなので、シリーズ展開前提なんだねぇ。謎を残した終わり方だったし。なかなか面白かったので、是非とも続いて欲しいなぁ。

すごいなと思ったのは、小説でありながら本格的な写真ハウツー本でもあること。講師である知念が語ることをきちんと実践すれば本当に写真が上手くなるよ、これは。著者の柴田よしきさんってちゃんと写真を勉強した人なんだなぁ。
ストーリーのある小説を読みながら写真撮影に関する基礎知識も得られるので、一般的なハウツー本が難しいと感じる人にはオススメかも。

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Posted by ブクログ 2023年02月06日

東京で仕事をしていた風味は、仕事を辞め実家の洋菓子店に戻ってきた。幼馴染に頼まれて、市が主催する「デジタルカメラはじめて講座」に参加することになる。様々な事情を抱えて参加した9人のメンバーと沖縄出身のイケメン講師。デジカメハウツーを交えながら、それぞれのバックグラウンドが描かれていく。

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Posted by ブクログ 2018年03月05日

写真には全く興味がなく人物も風景もあまり撮らない
スマホでちゃちゃっと撮るだけ
やさしいストーリーと写真の奥深さとか少し分かるような
≪ なぜだろう 寂しい写真に なってます ≫

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Posted by ブクログ 2018年05月01日

あなたのワケあり写真は、心のワケを写している…。
東京を離れ洋菓子屋を営む実家に戻った風味は、
写真教室に通うことに。講師の知念大輔は残念な
イケメンだが、レンズを通して人の心の闇を
解き放つ。カメラ撮影用語解説付き。

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Posted by ブクログ 2017年11月17日

最近の柴田よしきは日常の謎物が多い。「RIKO」の頃からのファンからすると物足りない気持ちが大きいのだが、読んでみると、今作はカメラの専門的な話も盛り込まれていて、なかなか面白かった。
ただ、やっぱり、この作者さんには重厚な作品を書いてもらいたい。待っているシリーズの続きもたくさんあるし…

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Posted by ブクログ 2017年09月23日

【収録作品】第一章 バッテリーの残量が不足しています/第二章 記念にならない記念写真/第三章 寂しい写真、寂しくない写真/第四章 1足す1は/風味のカメラ撮影用語解説
 著者得意のカメラをテーマにした連作。撮影豆知識は正直よくわからないが、写真の見方は少し変わりそう。続編がありそうな終わり方。

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Posted by ブクログ 2017年08月27日

「風味さん」がカメラ(写真)をどうにかするのかと思いきや、「風味さん」自身は、参加者の方でしたね。であれば、もっと積極的に、何らかの関与があるのかと思いきや、そうでも無くて、その他の方々のエピソードの方が厚く書かれています。そして、後半、これから物語の厚みが増すのかと思ったときに、終わってしまいまし...続きを読むた。210ページ程度と薄めの文庫本なので、最初からそれほど長い話ではないことが自明ですが、なんか盛り上がりもせず、いきなり終わってしまった感じがします。もっと、たくさんエピソードが書けると思うんですけどね?

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Posted by ブクログ 2017年08月13日

田舎のカウチャースクールが舞台ということで、深刻なはずの悩みも写真からゆるーく解決。
講師の知念の過去が中途半端な扱いなのはシリーズ化するということなのかな。

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Posted by ブクログ 2017年08月12日

201708/ライトな日常ミステリー。人物や本筋の描写以上にカメラや撮影の説明が細かく書かれてたけど面白かった。

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