あらすじ
【コーヒーとビールを飲んでいるあなたは、医学的に正しい!】
いつも飲んでいるコーヒーとビールには、自律神経を整えパフォーマンスをアップさせるパワーがあります。
ただし、有効活用するためにはちょっとした飲み方のコツが!
この本では、コーヒーとビールに秘められたすごいパワーを明らかにするとともに、
単なる嗜好品として味わうのではなく、パフォーマンスの最大化を可能にする、
二重の意味で「うまい飲みこなし方」をお伝えします。
想像してみてください。
大好きなコーヒーとビールを美味しく楽しみながら、疲れやストレスを除くことができるのです。
仕事もプライベートも絶好調!
この本を読み終える頃には、きっとそんな毎日を手に入れているはずです。
・飲み物は食べ物の50倍速で脳と体を覚醒させる!
・「30分前のカフェインナップ」で商談・プレゼンの勝率が上がる
・「浅煎り中挽き」で、脂肪燃焼効果絶大!
・ 朝のコーヒーは「寝起き」より「出社後」
・ 暑い夏こそ、リフレッシュにはホットコーヒー
・ 飲んだ次の日は、ブラックよりカフェラテ
・ 無意識・無制限で飲むコーヒーは、デブと疲れの元凶
・ コーヒーを飲む量は1日3杯がベスト
・ 上司にイラついたら、ソイラテを飲め
・「仕事終わりの1杯」で効率よく疲れを癒す
・ 「とりあえず生!」は科学的に正しい
・ ビールで代謝がアップする
・ ホップの苦味は胃腸を強くする
・ 酔えない飲み会の日は、昼から水分摂取
・ 一口飲んでから3分待つと、酔わない
・ 二日酔いを防ぐ「1杯飲んだら1杯」の法則
・ 汗を流した後のがぶ飲みは、痛風の原因に
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
ビール、コーヒー好きな方ますます好きになるのでは?と思えました。
私も、ビール、コーヒーが好きなビジネスパーソンですが、気がついていない注意点に気をつけながら、ビールとコーヒーとうまく付き合っていこうと思います。
そして、おつまみ改善で、痛風も撃退したいと思います。
Posted by ブクログ
読みやすい。以下がわかったので取り入れていきたい。
- 8-9時、正午-1時は避けるように
- カフェインは1日400mgまで
- カフェインは寝る7時間前までにする
- 水を1日3リットル
- コーヒーを飲んだらコップ1杯の水
- ビールが太るんじゃなくてビールに合うおつまみが太る原因
Posted by ブクログ
年末から胃の不調があり、健康に関する本をいくつか購入
飲み物に秘められた本来のパワーを理解している人は少ない
飲み物は水分補給、あるいは補助的な存在として捉えられがち
食べ物と比べると約50倍もの速さで消化吸収される
具体的には、食べ物が胃で4時間もかけて消化されるのに対し、飲み物にかかる時間はたったの5分程度
さらに飲み物の場合、その栄養分は小腸だけでなく胃からも吸収される。つまり、口にしてからわずか数分で栄養が全身を駆け巡る
水分の摂取が不十分だと、あらゆる不調につながる
新陳代謝の滞りからくる肥満やむくみ、老廃物の蓄積による疲労、便秘、ストレス増加、免疫力低下など挙げればきりがない
水こそが人間の生命活動を根源から支えている
ベストなコンディションを保つには、飲食から1日3リットルの水分を摂ることを目標に
ビールやコーヒーについては、巧妙なマーケティング、デタラメのようなコメントも散見されており信用できない部分もあるが、特に仕事中の水分補給を意識していきたいと思う
Posted by ブクログ
カフェイン中毒か?
というほど珈琲好きな私としては気になっていた本
ざっくりいうと…
コーヒーとビールで交感神経と副交感神経をコントロールしていこうぜ!
という内容。
コーヒー飲むなら9:30~11:30、14:00~17:00がいいんだって
ほうほう!
他にも、気合を入れたい30分前にコーヒーを飲んで集中するカフェインナップ、
1日に3~4杯までが適量とか、
飲みすぎた翌日はカフェオレ飲んだらいいとか
「ちょっとやってみよ~かな!」というようなことが書いてます
あ!ビールについては…
まあ飲みすぎないで一緒に水も飲もうねっ!てな感じかな
ってかなりざっくりな感想ですみません…。
Posted by ブクログ
身近なテーマなので気になって購入。
よく言われていることが書かれているので納得感はあったし、すらすら読めた。
参考になった部分は
・飲み物は食べ物の50倍の速さで吸収される。
・朝一コーヒー コルチゾール抑制してしまう。
・ビール 一口飲んでから3分待つと酔わない。
・脱水にならないようにとりあえず水を飲むこと。
あと、カフェオレとカフェラテ、ラガーとエールの違いなどウンチクもあるのは好印象。
Posted by ブクログ
医学的に我慢をしてストレスをかかえることは良くない点をベースに書かれている。
ビール、コーヒーにも健康上のメリットが多くあり、読んでいて勉強になった。
Posted by ブクログ
雑学としては面白い内容が結構あると思った。
・コーヒーを飲むタイミングとして良い時間帯、悪い時間帯がある
・コーヒー飲み過ぎ注意、16時?以降は飲むな
・ビールはオフへの切り替えに良い
・ビールはアルコール度数やいろんな観点で最初の一杯に適切
・ビールのプリン体はそんなに高くない
Posted by ブクログ
朝コーヒーのタイミングは、コルチゾール分泌が変わる9時〜10時ごろ。目安としては出社して、一仕事終えてから。
カフェインのとりすぎはセロトニンが下がる。
イライラはトリプトファン→セロトニンのために牛乳。
Posted by ブクログ
ビールは飲めないので主にコーヒーの飲み方の参考にしようと読んだ。飲むタイミングや飲み方などを根拠を示しつつ説明している。内容は程よく構成も分かりやすいのでサクサク読める。ただ、本で勧めている飲むタイミングがことごとく今の習慣と合わず悩ましい。本書の内容を頭に留めつつ少しずつ取り入れていこうと思う。
Posted by ブクログ
覚醒に関わるコルチゾールというホルモンは早朝6時から分泌が増え、8-9時にピークを迎える。そして9時半ごろから減少するので、このタイミングでコーヒーを入れるのがベスト。(午後の分泌は17.5-18.5時で、推奨摂取は14-17時)
分泌前に飲むと、コルチゾールの働きが抑制され、眠気やだるさを招く。また、カフェイン耐性がつき、コーヒーの作用を受けられなくなる。
缶コーヒーに含まれる多量の砂糖が血糖値を急激に上昇させ、その反動で急降下する。その結果自律神経が乱れ、疲れを感じる。
Posted by ブクログ
コーヒーとビールの効能が書かれた本。
ビジネスに活かせるというよりはコーヒーとビールの適切な時間帯、豆知識などが書かれていた。
コーヒーやビールに詳しくなりたいのであればおすすめ。
ビジネス書としてはいまいち。
Posted by ブクログ
一言で要約するならば、コーヒーもビールも、適切なタイミングで適正な量、飲み方をしないとかえってパフォーマンスを下げる結果となる、ということ。疑問に残ったのが、コーヒーに含まれるカフェインによって分泌を促されたアドレナリンがインスリンの分泌を抑制させる作用があるならば、食後のコーヒーは人体に有害となるのではないか?(食後はインスリンが血糖値を下げるように働くはずなので、その作用にカフェインは悪影響を及ぼさないのか?)という点。答えが載っていなかったので機会があれば調べてみようと思う。
Posted by ブクログ
朝10時ごろのコーヒーがベスト
コーヒー→9時半から11時半、2時から5時の間
①朝一番のコーヒーはコルチゾールというホルモンの動きを抑えるので、よくなく、出社してから飲むのが良い。
②純粋にコーヒーの働きを活用したいならブラックコーヒーがベスト。
③ビールには副交感神経を高め、1日の疲れを癒してくれる働きがある。
Posted by ブクログ
医師による、コーヒーとビールが身体に良いという話。コーヒーとビールの効用について科学的に述べており、説得力がある。参考になった。
「コーヒーとビールには、自律神経を整える働きがある」p31
「(ディカフェ)水を使ったカフェイン除去では、健康に役立つクロロゲン酸まで約50%ダウンしてしまうので、豆に負担をかけない二酸化炭素抽出法を用いたものがおすすめです」p59
「(コーヒーを飲む時間)午前9時半から11時半と、午後2時から5時までの間がよい(これ以外だと自己覚醒能力が弱まる)」p97
「(カフェインナップ)コーヒーを1杯飲んでから15分から20分ほどの仮眠をとることで、疲れやだるさをリセットし、その後のパフォーマンスを飛躍的に向上させる」p99
Posted by ブクログ
・自律神経は交感神経と副交感神経がある。朝のコーヒーはカフェインにより交感神経を働かせて活動的に。ビールは副交感神経に働かせて寛大な気持ちにする。
→ビールが副交感神経なのは意外だった。
・コーヒーはコルチゾールというホルモンが働く9時30から11時ごろに飲んだ方がいい。朝早すぎるとやる気を失う。コルチゾールがそのタイミングで減り始めるのを補う。
→起きる時間にもよるけどタイミングむすがしいな。
・アドレナリンには、血糖値をさげるインスリンの分泌を抑える作用がある。朝食前にコーヒーを飲むと朝食時の摂取した糖質がうまく活用されず、高血糖になる。
→朝食食べなければ大丈夫かな。
・ナイトキャップ。就寝前のお酒のこと。少量であれば、脳内にGABAという物質がでて、心身をリラックスさせてくれる。
→少量、理想は強めを1口2口程度。
☆ちゃんぽんが悪酔いする理由は、違う酒を飲むことで、新たなスタート脳が勘違いし、飲酒量を誤るから。
→混ぜると何科が分泌されるのかと思ってた。
・アルコールの分解には糖質が必要であり、それが炭水化物を欲する原因。お米の方がカロリ!控えめなのでお茶漬けとかが吉。
→ラーメン食べたいけどね。
・エールビール20℃とラガービール5℃は発酵の温度。ラガーはすっきり。エールは香り豊か。
→意識したこと無かった違い。
・水素水が活性酸素を無毒化する。2007年の日本医科大学の研究。
→そのあと大分今は批判されてるけど正しいのはどっち。
・炭酸水は二酸化炭素。二酸化炭素を入れると、老廃物と認識されて、他の二酸化炭素や二酸化炭素以外の老廃物と一緒に毒を出して疲れが取れたり血流が良くなる。
→思った以上にいい事だらけ。
・ビールを飲むと110%の水分を体から出してしまう。アルコール代謝に水分を使い、利尿作用もあるから。
→利尿作用だけじゃないのね。
コーヒーとビールの健康本。タイトルの付け方が上手。並んでると目に止まってしまう。コーヒーとビールて掛け離れてるやんてなるものね。
内容は少し見出し多めで薄いけど、改めて効能を確認できた部分もあった。
Posted by ブクログ
すべてがすべて信じてよいかどうかは置いておいて.
朝起きてコーヒーはよくなくて,09:30~11:30と14:00~17:00の時間帯がよく,寝る前7時間前以降は飲んではいけないという内容が一番響きました.
いつも朝,昼,晩の3回で飲んでいた.