あらすじ
三度めの春を迎える恋なればシチューを煮こむような火加減――恋。そして4年間教師をした高校の教え子たちとの別れ。『サラダ記念日』刊行後の激動の24歳から28歳までをうたう第二歌集。
本書は1991年4月17日初版発行の新装版です。
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映像が思い浮かんで楽しい
タイトルになっている短歌と、教え子の生徒さん達を詠んだ歌が大好きで、電子書籍になっているのを見つけて改めて買いました。
読むと、見知らぬ生徒さんたちなのに、顔が思い浮かぶような気がします。
もう一度読んで、やっぱり好きだなあと思いました。