あらすじ
「8時間が理想」「成長ホルモンのために22時には寝たい」「体内時計は25時間で1日」「睡眠不足は休日の寝だめでリセット」「眠れなくても横になれば疲れがとれる」「寝つけなければヒツジを数える」…なんと、どれも間違いだと医学的に分かってきました。最適な長さや、朝型・夜型にも個人差・年齢差が大きいのが睡眠。自分に合ったスタイルと、よりよく眠れるポイントを、テレビでも人気の第一人者がわかりやすく一冊に。睡眠障害や不眠の人だけでなく、眠りの質を上げて仕事や生活のパフォーマンスを上げたい人も必読の決定版です。
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Posted by ブクログ
最近行ったクリニックに置いてあった本。医学的根拠に基づいた対処法というのに惹かれた。良書。ある程度の大人は6-7時間の睡眠が普通、という認識に安心した。それでも休日は昼寝したいけど。読んで良かった。
Posted by ブクログ
睡眠研究のスペシャリストが、一般向きに、現在の睡眠の考え方ついて解説した本です。Q&A方式で書かれており、読みやすいです。「眠れなければ、横になっているだけで体も休まるので、横になって眠気が来るまで待つ」が常識であったのが、「ふとんで悶々としていることが不眠を悪化させるので、眠れないなら思い切って布団から出る」と指導されるようになったなど、新しい知見で、どんどん変わっているというのが印象的でした。簡単な方法ですべて解決のような怪しい内容もなく、信頼性が高いように感じました。
Posted by ブクログ
わたしは30代ですが白湯の飲みすぎで夜に目が覚めてしまうことがあるので、レム睡眠を確保するためにほどほどにしようと思いました。
昼寝も取り入れながら、起きる時間は平日も休日も合わせていこうと目標が決まりました