【感想・ネタバレ】異世界で『黒の癒し手』って呼ばれています３のレビュー

ふじま美耶 / vient

隣国のサド王の手から無事に逃れた『黒の癒し手』リィーンこと神崎美鈴、22歳。だけどそれ以来、男の人が怖くなり、引きこもりがちに……。これではいけない！ 一念発起したリィーンは、職場復帰に魔道具作り、ショッピング、翼犬ノエルとの空の散歩と、異世界リハビリ生活！ そんな中、この世界の魔王との謁見が実現。日本に帰る鍵は魔王が握っている――。だが、そのために求められたのは、世界すら破壊しかねない大きな使命だった！ リィーンの異世界ライフの根底にある世界の秘密、そして魔王との関係が今明らかに！ 異色のエンタメファンタジー、待望の第３巻！

[ブクログ · ★★★★☆]

2巻のトラウマの件と、魔王との出会いと名を奉じるまで。
ほぼ、ネットの連載部分は終了。（大筋に変更なし）
４が出るならほとんどが書下ろしとなるはず。楽しみです。
番外編『八公ガーヴ』ネットで短期間公開されてた、ガーヴがリィーン出会うまでの異世界人探し。

[ブクログ · ★★★★☆]

安定の面白さでした。
頭を使わず、のんびり、のんびり読書するには丁度よい感じの１冊です。
このシリーズは本当に癒される。

[ブクログ · ★★★☆☆]

魔王様とのご対面。夢の中のあの人。喚ばれた理由。この世界の理。いろいろ詰め込まれてた。シアンお母さんも苦労するわね… 過去の縁の者たちの辿った道も面白かった。それにしても、魔王の加護はチートすぎる。