【感想・ネタバレ】眠狂四郎虚無日誌(上)(新潮文庫)のレビュー

あらすじ

旗本の妻女を次々に犯し、無辜の民をも容赦なく斬る――。質実英邁と目されていた将軍家世継・徳川家慶が突如豹変し、乱行を重ねていた。家慶は何故豹変したのか、本物なのか。その鍵は、四年前に没したはずの近藤重蔵にあった。蝦夷地に秘められた謎を探る狂四郎。襲いかかる公儀隠密、最強の刺客明日心剣。謎と謎が交錯し、淫靡なエロティシズムが匂い立つ出色のシリーズ第五弾。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

購入済み

眠のだんな

眠狂四郎は市川雷蔵の映画から原作に興味を持ち読み始めました。映像では表面的なところに気をとられてしまいがちなので原作をよんではじめて納得することが多いですね。狂四郎のただ冷徹なだけでは無い心のうちがわかるような気がします。まだ読み始めたばかりなのですがこれから全作品読んでみたくなりました。

#切ない #カッコいい #ダーク

0
2023年12月18日

Posted by ブクログ

風邪をひいて熱があるにもかかわらず、ふと手にして読みはじめたら、面白くて止められなかった。市川雷蔵主演の映画も大好き。主人公の眠狂四郎は、バテレンの外国人がお父さんという設定。理屈では説明できない魅力がある。

0
2009年10月04日

「歴史・時代」ランキング