【感想・ネタバレ】怒り 下のレビュー

あらすじ

マジか。最後の一行であなたは必ず呟く!

混迷を極めた白骨遺体の身元確認。検察官シャツキが捜査すればするほど、事件は不可解な様相を帯びていく。そしてやっと真相に手が届こうとしたとき、シャツキ自身の身に思いもよらぬ事件が起こる。刻々と時間が過ぎていくなか、彼はある予測のもと、一か八かの勝負に出るが――。
先が全く読めないストーリー展開に、ページをめくる手が止まらなくなり……「マジか」。最後の一行を読み終えた時、あなたは必ずそう呟く!
ポーランドから上陸した傑作ミステリ、堂々の完結。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

ポーランドミステリー。
話がどこへ向かうのか分からないバラバラとした感覚の上巻から、だんだんと方向性がみえてくる下巻になって一気に面白くなる。
とはいえ、終わってみればそうだよね、と…。
ビェルト刑事のような悲しい顔した私が取り残された、そんな読後感。

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2017年10月12日

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