あらすじ
「働き方革命」で上場企業が時代遅れに!?
ホリエモン流の近未来的な働き方、生き方の意義を、忙しい現代人のためにマンガで超速解説!
今回の主人公は、テレビ局で働く女性AD。憧れの仕事に就くも、同僚への嫉妬や上司のパワハラ、ブラックな職場環境など悩みは尽きない。
そんな中、ゾンビのような社畜サラリーマンにも、自分らしい生き方を取り戻してほしいと語る、謎のビジネスマンに出会う。
家や自動車だけでなく、家族も結婚も「ゼロ化」の対象という彼は、「働き方改革」など必要ないと言い放つ。
さらに、シェアリングエコノミーの進展によって、大変革が起きつつある中、彼の周囲で最先端の働き方を模索する人々の姿を目の当たりにする。自身の価値観や思考に疑問を持ち始めた女性は、勇気を持って行動し…。
前作『バカは最強の法則』に続き、本作も『闇金ウシジマくん』との最強コラボを実現。人気キャラが登場し、ブラック企業や貧困の実態を描く。
大ヒット「ウシジマくん×ホリエモン」シリーズは、「固定観念を覆す作品」としてメディアやSNSで大反響! 「最強の実業家」と「最恐の経営者」の一挙手一投足が、忙しい現代人の心を再び揺さぶる。
フィックス型EPUB53.5MB(校正データ時の数値)。
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Posted by ブクログ
ホリエモンと闇金ウシジマくんが、デフォルメの漫画でストーリーが進んでいく仕事の価値観を見直せる漫画本。
ホリエモンの言葉に何度かハッとさせられる。
表面上で行われる"表層的なライブ体験"(有名人や著名人が来てそれを見に来させて満足する表面的な観衆を集める行為)のみを意識してしまうと本質の目的からかなりずれてしまうことがあるんだと事例込みで学べる。講演会にいっただけで、満足するぐらいならら本を買って家で読んだ方がよっぽど良い行為だとホリエモンは言う。まさしくそうだなと思う。そこに行っても、なにも得られていないようだったら時間の無駄でしか無い。だから目的としては、自分の人生がどう前に進めるのか、今後の動く指標の一つとして講演会や、セミナーに参加し価値観を知ることが大前提。
行動しないとなにも意味ないということ。
古い価値観などを引きずりながら、テレビ、新聞、ネットが真実の情報と感じているのは、本当の意味を理解していないんだというのも、この漫画で学べた。
そして、褒めたがられたい人→自分でなんとかしてしまう、他の人の力を使いづらい傾向にある「結果よりも努力が大事だ」というのも学べた一冊。
ウシジマくんが出てくるし、現実味があって面白い。