【感想・ネタバレ】機龍警察 自爆条項〔完全版〕 下のレビュー

あらすじ

ライザ・ラードナー、警視庁特捜部付警部にして、元テロリスト。自らの犯した罪ゆえに、彼女は祖国を離れ、永遠の裏切り者となった。英国高官暗殺と同時に彼女の処刑を狙うIRFには〈第三の目的〉があるという。特捜部の必死の捜査も虚しく、国家を越える憎悪の闇が見せる最後の顔。自縄自縛の運命の罠にライザはあえてその身を投じる……過去と現在の怨念が狂おしく交錯する“至近未来”の警察小説第2弾。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

解説にあるとおり、趣き自体は、ディーヴァーのリンカーンもののような格好良さがある。格闘シーンは貧困イメージ爺には追い付けずのトホホだけど骨太のストーリーは読者を迷わず見事なラストに連れていく。本作は、女性テロリストの過去と現在にフォーカスし、アイルランド情勢を結節点として進められる。その女性に関連するテロで家族を殺された技術班の捜査官とが絶妙な状態で絡んでいきクライマックスに駆け上がる流れはすごく緊迫感を伴って最高の展開だった。脇を固めるキャラも特徴があり素晴らしい。すっかりこのシリーズの虜となっている。

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2026年08月24日

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