【感想・ネタバレ】ガーディアンズ・ガーディアン(2)三書の秘密と失われた一族のレビュー

あらすじ

久遠の書の主人であるエリカが受けた傷は、書のガーディアンであるザクロが負った。だが満身創痍となったザクロからは、「黄昏を呼べ。さもなくばエリカは殺される」と告げられた。ソヴェリナ寺院のあるヤークの街で、シドと名乗った“黄昏の書”に連なる男を探すヒース。そしてエリカの命を救うため、シドと共に赴いた異教の国シテで、大好きな“ランバートル”と神の三書の隠された過去を知ることとなり……? 久遠の書、暁の書、黄昏の書――神の三書をめぐって、女の子たちが頑張るビブリオ・ファンタジー第2巻!!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

黄昏の書をイースメリアに持ち込んではならない。三書が揃うとき、この国は滅びる――!?エリカの命を救うために赴いた異教の国シテで、大好きな“ランバートル”と神書の隠された過去を知ったヒースは?女子が頑張る、書を巡るビブリオ・ファンタジー第二弾。

なぜか2巻で完結と勘違いしていて、これはいったいどういう終わり方だ!?と混乱していたら、次で完結だった。あーびっくりした。ランバートルに隠された歴史で中核人物の正体が明かされるのですが、ヒエンが今まで持っていた闇っぽい部分にようやく納得がいった。そしてシドとジダイの秘密にふれたヒースが覚悟を決めてこれからどう進んでいくのか、彼女にももっとヒースラッドを召還したからには何か意味があるはずなので、楽しみです。全体的に急展開すぎて宝剣のくだりとかよく分からない部分もあったので完結したらもう一度読み返したいな。

0
2017年05月20日

「女性向けライトノベル」ランキング