【感想・ネタバレ】ぼくらの恐怖ゾーンのレビュー

あらすじ

新しくぼくらと知り合った塚本が、赤城山にある実家に来ないかと誘ってきた。話を聞くと、塚本の両親は崖から突き落とされて殺されたらしく、さらに塚本家には先祖代々の開かずの間があった。その家に着いた翌日、その日は塚本の誕生日だったが、16歳で死ぬと言われたことのある塚本は恐怖におびえ、まもなく行方不明に。必死で探し回るぼくらが見つけたものとは……。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

ぼくらシリーズ第13弾。
高一の2学期の話。塚本の実家のある赤城山へ。
スピンオフの2年A組探偵局も出てくる。
初版。

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2024年08月14日

Posted by ブクログ

高校へ進学したいつものメンバー

新たな友人ができたぼくらシリーズの面々

その友人塚本は、赤城山の近くに実家を持つ。

ぼくらは、彼の実家に、2泊3日でおとずれることになるのだが。。

一緒に来た塚本が、行方不明に・・

塚本の家には開かずの間があり、彼を探すためにぼくらはそのあかずの間に足を踏み入れ・・

友情や、それぞれの思い、高校生になっても大切な仲間を思う気持ちが随所に描かれた1冊

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2018年10月28日

Posted by ブクログ

2013-44
開かずの間に地下坑道、面白かったけど、最後が中途半端になってるのが残念。
おじさんおばさんの確執とか事件に至った経緯とかしっかり書いてほしかった。
結局、犯人はどっち?

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2013年04月18日

Posted by ブクログ

ぼくらシリーズ!悪い大人と戦う中高生の姿が生き生きと描かれ、実に熱く爽快な気分になります。仲間・情熱・いたずら心は失いたくないものですね!小中高生に読んでもらいたい本です!

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2009年10月04日

ネタバレ

中途半端。

ミステリーとしてのしつらえも、青春ドラマとしても中途半端。
登場人物の多さの割にドラマは断片的で、個々の要素は深掘りされない。
ミステリーかドラマ、どちらかにしっかりと軸足をおいて描いてほしかった。

ラスト死体を発見したのに、のんびりもう一晩泊まろうなどと言ってる場合ではないだろう。
んな境遇であれ、身内が死んだ塚本の前でそんなこと言うかね。

マイが死んだという連絡が届いたにも関わらず「そういえば・・・」ぐらいのノリで謎解きに戻っていく。
ただの事件、展開としての要素として殺されたように思えて不快。

あえて細かい部分は描いてないのかもしれないが、それが良い方に作用しているとは思えなかった。
登場人物が皆、サイコパスに思えて読んでいて終始気持ち悪かった。
不快。

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2020年07月04日

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