【感想・ネタバレ】やれたかも委員会 4巻のレビュー

あらすじ

夏の終わり、やれたかも委員会の元に届いた一通の分厚い手紙。差出人が語り出したのは22年前の大学時代の思い出だった。
青春時代。当事者の季節。そんなやれたかもしれない思い出を犠星塾塾長能島明、ミュージシャンパラディソ、そして財団法人ミックステープ代表月満子が判定します。
「自由に飛び立てばいい。やれたかもの大空へ。」
シリーズ初の長編「童貞からの長い手紙」に加え、特別編「月満子ぴったり合う」を収録。(対談記事は収録されていません。)

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WEB上で話題になり、単行本化した作品です。
一話完結の物語で毎回新しいスピーカーが、ティーンズの頃に体験した「やれたかも」を語り、それを審査員が「やれた」or「やれたとはいえない」で判断します。
飲み屋でのY談みたいな感じにニヤニヤできる作品ですが、「やれたかも」の思い出を淡々と語る様はまるで上質なドキュメンタリー番組のようで、そのギャップが更に笑いを誘います。何とも言えない後悔と哀愁を漂わせるスピーカーの語り方に、どの話も「わかる~~~~!!!!」と共感しまくりです。

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