【感想・ネタバレ】若さま十兵衛 天下無双の居候 対決燕返しのレビュー

あらすじ

いつものごとく、湯屋の二階でごろ寝をしている十兵衛のもとに、柳生家用人・牧田新左衛門が訪ねてきた。それもそのはず、十兵衛の素性は、将軍家兵法指南役・柳生家の跡取り。現役最強の剣士として知られる柳生十兵衛は、父宗矩の密命により、市井の側から世の悪を成敗しているのであった。その十兵衛のもとに届けられたのは、柳生配下の家来三名が、何者かに斬られたという凶報。すぐさま探索に乗り出す十兵衛であったが、その前に現れたのは、かの名勝負、巌流島の決闘から蘇った、伝説の剣士・佐々木小次郎であった!柳生の秘剣と神技・燕返しの対決の行方はいかに…!?シリーズ最高潮の第五弾!

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Posted by ブクログ

柳生十兵衛、隻眼の武者、真剣白刃取り、柳生新陰流の遣い手にして天下無双の兵法者。江戸日本橋の湯屋、富士見湯の二階に居候、湯屋の娘・巴(ともえ)と魚売りの助蔵を弟子にして・・・。人間、勝手気ままにまさる贅沢はなし(^-^)!今回は、生きていた佐々木小次郎が登場。そして、小次郎は、十兵衛に「巌流島の真相」、武蔵の狡猾・陰険さを苦々しく語ったのである。果たして十兵衛と小次郎二人の対決実現するのか!早見俊さんの若さま十兵衛 天下無双の居候シリーズ№5「対決燕返し」、2016.9発行です。

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2017年01月26日

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