【感想・ネタバレ】たとえとどかぬ糸だとしても: 4のレビュー

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ついに薫瑠に対して自分の気持ちを打ち明けたウタ。しかし、勇気を振り絞って伝えた言葉ははぐらかされ、進展することも、諦めることも叶わぬまま、ウタはまだ自分の気持ちに終止符を打てないでいた。そんな中、ウタと怜一の母が日本へ帰国、彼女はウタを実家に連れ戻すと言い…

[ブクログ · ★★★★★]

まさかのウタママ登場に引っ越しとのことで
急展開が続く中、恋夏さんの過去が明かされる。

恋夏さんの過去もまた切なく
今もどこかで少し引っ掛かりがあるようだ。

終盤で薫離さんが友達に言われ
白黒付けようとウタに話しをようとする所で4巻が完結。

[じょにー · ★★★★★]

もちろん最初から最後まで見入ってしまうくらいおもしろかったのですが、恋夏の過去についてが特に印象的でした。

[ブクログ · ★★★★☆]

ウタちゃんと薫瑠さんの間の埋まらない溝があるのに、ウタちゃんのひたむきな姿勢が健気すぎる。2人の関係が大きく変わりそうなお母さんの登場と、薫瑠さんからも何か展開がありそうなところで終わったので、次回が楽しみ。物語にかなり動きが出てきた気がする。高校生って大人になりつつある子供だから、もどかしいなぁ。