【感想・ネタバレ】本日、職業選択の自由が奪われましたのレビュー

あらすじ

2024年、政府は新たに「雇用安定化法」を制定。国家が国民の就職先を管理することとなった。結果、就職活動は全面廃止、失業率やニート問題は改善されたものの、国民は職業選択の自由を失った。それから数年後、山田康太は緊張した面持ちで学校の卒業式に出席していた。これから自分が働く就職先が決定するためだ。調理師の仕事を希望する康太。しかし、康太の就職先はブラック企業の営業職に決まってしまい――。職業選択の自由を奪われた社会で、本当に就きたい「仕事」を求め孤軍奮闘!? 働く人ならみんな共感の、スカっとできて最後は泣ける、お仕事応援ドラマ!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かった。
こんな法律自体、あり得ないけれど、本当にやりたいことはなんなのか、何のために働くのか…真剣に考えさせられる内容だった。

ひとつだけ。「夏目」さんが回収されていない気がする。

0
2022年01月09日

Posted by ブクログ

ネタバレ

職業選択の自由についてのテーマはすごくよくわかるのですが、なんかすっきり腑に落ちませんでした。
最初に目指していた職業と、最終的に選んだ職業が違うのでそこが上手く読み取れなかったのか。
ブラック企業の描写がおもしろい。

0
2018年09月27日

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