あらすじ
2024年、政府は新たに「雇用安定化法」を制定。国家が国民の就職先を管理することとなった。結果、就職活動は全面廃止、失業率やニート問題は改善されたものの、国民は職業選択の自由を失った。それから数年後、山田康太は緊張した面持ちで学校の卒業式に出席していた。これから自分が働く就職先が決定するためだ。調理師の仕事を希望する康太。しかし、康太の就職先はブラック企業の営業職に決まってしまい――。職業選択の自由を奪われた社会で、本当に就きたい「仕事」を求め孤軍奮闘!? 働く人ならみんな共感の、スカっとできて最後は泣ける、お仕事応援ドラマ!
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Posted by ブクログ
面白かった。
こんな法律自体、あり得ないけれど、本当にやりたいことはなんなのか、何のために働くのか…真剣に考えさせられる内容だった。
ひとつだけ。「夏目」さんが回収されていない気がする。
Posted by ブクログ
職業選択の自由を奪われた社会で、本当に就きたい「仕事」を求め孤軍奮闘!?
勝手に決められた就職先がブラック企業だったら嫌だよなぁ~~。。。
でも、逃げ出して罰せられちゃうんだったら、テキトーに順応しちゃうかも???w
康太には助けてくれる人がいてよかったなー。
いい上司の手紙にうるっときましたw
Posted by ブクログ
失業をなくす為にこんな法律を作ってしまうのが面白い。実際、こんな世の中だったら末恐ろしい事である。中々面白く読めた。ユイさんと最後は恋愛とかになるのかと思ったら、何も書かれてなかったのが残念。