【感想・ネタバレ】浪人奉行 三ノ巻のレビュー

あらすじ

苛烈な過去を乗り越え、ようやく剣友春之助と和解した八雲兼四郎。共に道場をやろうと誘う友の真心を嬉しく思いつつも、麹町で営む居酒屋「いろは屋」で再び常連客に囲まれる道を選ぶ。実は兼四郎には春之助にも言えぬ裏の顔――許せぬ外道を闇に葬る「浪人奉行」の影役目があった。和やかな日々も長くは続かず、またしても凶報が届く。池袋村で旅の行商人が相次いで惨殺されているというのだ。大反響の剣戟シリーズ、堂々の第三弾!

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

飢饉や天災が続く天明。
地方だけでなく江戸も流れ者で治安が乱れていた時代。

浪人奉行と名前をつけ、大店の依頼で、朱引外の悪人を始末する。

手代で、元岡っ引きの手先、定次、浪人だが気の良い男、橘官兵衛に兄貴を慕われる、八雲兼四郎。
この3人が活躍。

今回は、はじめは池袋村を通った江戸からの手代たちが次々と命と金を奪われる事件から始まる。

0
2020年12月27日

「歴史・時代」ランキング