あらすじ
トランプ政権と民主主義のゆくえは? EUの将来は? 世界経済は今後どう変わるのか? シンギュラリティとはそもそも何か? 国際情勢、AIと人間、気候問題、都市とライフスタイルの未来像……。データとファクト重視、冷徹な現状分析を旨とする大御所たちに、「都市を変えるアイディア」を実践している若き知性を加えた計5人にズバリ斬り込み、今いちばん知りたいことに明確なビジョンを示す大興奮の一冊。
1 トランプ政権と民主主義のゆくえ ─ノーム・チョムスキー
2 シンギュラリティは本当に近いのか? ─レイ・カーツワイル
3 グローバリゼーションと世界経済のゆくえ ─マーティン・ウルフ
4 都市とライフスタイルのゆくえ ─ビャルケ・インゲルス
5 気候変動モデル懐疑論 ─フリーマン・ダイソン
感情タグBEST3
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Posted by ブクログ
知の巨人たちへのインタビュー集。理解の幅を広げるには良い。あと、インタビューを受けた人たちのお勧めの本が出ており、2度のお得感あり。
Posted by ブクログ
・「宗教というものは、われわれの知性がまだ黎明期にあったころの残滓であって、われわれが理性とサイエンスをガイドラインとして採用するようになれば、消滅する」(ラッセル)
・「私の所属する教会では、神を信じる人もいるし、そうでない人もいます。それはどうでもいい。教会に所属する際、何を信じているかを聞かれることはありません。」(ダイソン)