【感想・ネタバレ】新版 貧困旅行記のレビュー

あらすじ

日々鬱陶しく息苦しく、そんな日常や現世から、人知れずそっと蒸発してみたい――やむにやまれぬ漂泊の思いを胸に、鄙びた温泉宿をめぐり、人影途絶えた街道で、夕闇よぎる風音を聞く。窓辺の洗濯物や場末のストリップ小屋に郷愁を感じ、俯きかげんの女や寂しげな男の背に共感を覚える……。主に昭和40年代から50年代を、眺め、佇み、感じながら旅した、つげ式紀行エッセイ決定版。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

時間かかった!
小倉の昔の写真がどどんと載ってるのに惹かれて買った
この頃の小倉に行ってみたい
杖立温泉に行った後にこれ読んで、出てくる写真と同じ建物の写真を撮ってたのも偶然だった
最初の珍道中感から徐々にだらだら旅日記感が出てきて時間かかったけど、わざとボロい宿に止まって自分はどーしよーもない人間だって思う気持ちよさは分かる気がする、やりたい
この頃の日本の全国のボロ宿に泊まりたい…

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2022年09月23日

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