あらすじ
中堅のアニメーターとして働く八嶋くんは、
気付けば作画監督を任される場に。
自分の絵に没頭したい気持ちもあるけれど、後輩に指示を出す立場に少し戸惑ったりも。
そんな彼の前に、“チョコといちごの匂い”がする、気になる絵を描く後輩・鹿子(シカコ)さんが現れ…!?
アニメーションの職場で繰り広げられる、厳しい締め切りにドキドキし、さりげないけれどあったかい仕事のチームワークにホッとする、
アニメ作画監督奮戦記!!
感情タグBEST3
アニメーション作画もの
主人公の八嶋さん、作画監督さんで、こういう業界の悲喜こもごも、は色々出てきていました。やはり途中で辞めたり連絡がつかなくなったり、あるようで。
鹿子(かのこ、だが作中ではずっとしかこと呼ばれている)さんや月見さん、良かったですよ。
1巻まで読みました。
SHIROBAKOを見ても思いましたが、アニメの制作って大変そうです。大きな事件などは起こりませんが、仕事上の悩み、制作現場の日常、人間関係などが興味深かったです。後輩アニメーターの鹿子さんのキャラクターもよかったし、先が気になります。
Posted by ブクログ
アニメーターの世界で生きる人々の物語。
…といってもアニメの裏話ではなく、その世界で生き夢を追おうとする人々の
等身大のドラマが描かれていて、とても温かい気持ちになります。
八嶋さんの「作画監督の立場は必要だしありがたいけど、自分の絵が描きたい」
という気持ちには、職種は違うけれどとても共感を覚えました。
多い否、と思ったのに、2巻発売は来年だって…!? 先が長すぎる!(T_T)
Posted by ブクログ
いつもながら、シーン毎丁寧なのよね。今作はものづくりの現場、漫画の隣、アニメのお話。ホントとウソの合間の人間ドラマ。
鹿子さんは友達になりたいが、付き合いたくない元気印すぐる。