【感想・ネタバレ】美醜の大地～復讐のために顔を捨てた女～ （12）のレビュー

藤森治見

昭和20年、太平洋戦争が終わりかけていた時代、
樺太で生まれ育った少女・市村ハナは、醜い容姿のため女学校で凄惨ないじめを受けていた。
いじめのリーダー格で大会社の令嬢・高嶋津絢子によって泥棒の濡れ衣を着せられたハナは、退学に追い込まれてしまう。
ソ連軍が空襲を開始し、樺太から北海道へ逃れる船に乗り込んだハナ一家だったが、いじめグループによる嫌がらせが発端でハナは家族を失った。
その後、天才外科医の手で顔を変え、別人としてかつての同級生たちに制裁を加えていくが──!?
女たちの壮絶な復讐劇を描く決定版!!

[未登録 · ★★★★★]

菜穂子の謎

先生は恐らくgiftedですね
5歳であれだけの事を理解しているのだから
後に理解する様になったとしても、あの行動はできません
ハナと同じく、家族を高嶋津家に殺された深見
あまり必要ない人物に見えますが、これから楽しみです

[にあ · ★★★★★]

復讐の連鎖

壮絶ないじめの末、大事な家族をも失うことになり、復讐を誓ったハナ。
一方でいじめの元凶である綾子にも壮絶な過去がある。
どう決着がつくのか目が離せない。

[えりほ · ★★★★★]

あれ、今回ハナさん話した？というくらい周りの人が大活躍の回でした。整形担当の先生の過去が明らかになりましたが切なかったです。
サチの件はハナはほぼ濡れ衣なので敏恵が裁きをうけてほしいです。

[びび · ★★★★☆]

先生の過去と菜穂子さんについて描かれました。切なくて、菜穂子さんには幸せになって欲しかった…彼女が可哀想でならない。敏恵がどんどん狂気じみていく。

＃ドロドロ ＃ダーク