あらすじ
うまい、面白い文章を書く人が駆使している「技法=レトリック」。比喩、列挙法、省略法など、「レトリック」を交ぜるだけで、たちまち「魅せる」「伝わる」「わかりやすい」文章に。元雑誌編集長が、読み手の共感を呼ぶ書き方を伝授。
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Posted by ブクログ
三例法
三つの例にまとめる。
倒置法
術後の後の言葉が強調される。
追加法
ひとこと余計な文を追加する。
挿入法
本音を( )で追加する。
擬人法
陳腐化しない、うまい下手が気にならないレトリック。
対照法
対比させ双方を際立させる。
いったん情報化されたものを処理するのはうまいが、
現実の物事を情報にする能力が弱い人が多い。
奇先法
なぞかけのようにおやっと思わせる言葉で書きだす。
問いかけ法
自分の世界に引き込む。
非感覚法
五感を使った文章。
視覚は多いが、臭覚と触覚が減っている。
街からにおいが、人とのふれあいが減っている。
婉曲法 えんきょく
断定を避ける。仲間はずれにならいように。
自分探し?
自分を直視せず、別の自分があるとの思いこみ。
誇張法
最高最悪。
ヤバイ、チョー、マジ、単細胞的な誇張法。